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新・大中華世界的話題

945チバQ:2016/01/13(水) 00:14:08
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date1&k=2016011200526
闘う人権派弁護士の妻たち=夫の釈放や消息、当局に要求-「生死分からない」・中国



中国公安当局に拘束された人権派弁護士の夫の釈放や消息を求めて立ち上がった妻たち。(右から)王峭嶺さん、李文足さん、許艶さん=1日、北京市内
 【北京時事】昨年7月上旬、中国の人権派弁護士や活動家ら300人以上が一時的な事情聴取も含めて一斉連行された弾圧から半年が過ぎた。なお30人以上は今も拘束されたまま。「夫は拷問を受けているかもしれず、生死も分からない」。夫の釈放と消息を求め、人権派弁護士の妻たちが立ち上がり、闘っている。
 人権派弁護士らの一斉拘束が始まったのは昨年7月9日。拷問や死刑に反対し、冤罪(えんざい)をなくす活動を展開した著名人権派弁護士・李和平氏や、人権侵害案件を多く扱った弁護士・王全璋氏は翌10日に拘束された。今月12日、王氏が「国家政権転覆」容疑で正式逮捕されたことが判明したが、この半年間、家族らに正式通知はなく、当局は「国家の安全を危うくする」恐れがあるとの理由で弁護士の接見も認めていない。
 李氏の妻・王峭嶺さん(43)や王氏の妻・李文足さん(30)は共に、残された幼い子供を連れ、夫の案件を捜査している天津市の公安当局や、拘置されている可能性がある拘置所に何度も出向き、釈放や面会を直接要求した。夫の拘束を国営メディアの報道で知った李さんは「半年間も1人の人間が訳も分からず失踪し、とても傷ついている」と目を赤くした。
 李さんの3歳の息子は事情をよくのみ込めておらず、「パパはどこに行ったの」と尋ねる。祖父母宅に連れて行こうとすると、「僕は行かない。北京でパパが戻ってくるのを待つ」と聞かなかった。王さんは夫の李氏の活動を文章に書き、ネットで公表している。「多くの人に真相を知ってもらうため力を尽くしたい」と毅然(きぜん)と話した。
 多くの仲間が2人を支援している。人権派弁護士・余文生氏の妻・許艶さん(35)もその1人。余氏は14年10月、香港の民主化デモに声援を送った人物の弁護を引き受け、接見を要求したら99日間も拘束され、拷問を受けた。昨年7月にも一時拘束された。
 許さんは「夫が戻って来たのは他の人権派弁護士や友人らの助けがあったから。私は彼女たちの苦悩が分かる。多くの人が支援するよう望んでいる」と語った。(2016/01/12-16:42)


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