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新・大中華世界的話題

944チバQ:2016/01/13(水) 00:09:02
http://mainichi.jp/articles/20160112/k00/00m/030/078000c
軍事委に15部門 「4総部」改組、主席に権限集中

毎日新聞2016年1月11日 23時39分(最終更新 1月12日 00時29分)

 中国国防省は11日、中国軍が総参謀部(作戦・指揮)など「4総部」体制を改組し、軍の最高機関・中央軍事委員会に15部門を設ける新体制を発足させたと発表した。作戦・指揮から軍の人事予算管理まであらゆる権限を軍事委トップの習近平国家主席に集めた。共産党の軍という性格上、政治将校制度は「政治工作部」を作って残した。

 習主席はこの日、「軍事委機関の再編任務は既に基本的に完成した」と述べた。

 これまでは中央軍事委の下に執行機関である4総部(総参謀部、総政治部、総装備部、総後勤部)があり、その下に陸軍機能の七つの「軍区」、海軍、空軍、戦略ミサイル部隊「第2砲兵」(ロケット軍に改組)がぶらさがる編成だった。

 陸軍中心のため作戦、予算・人事などの面で二重系統になっており、即応性に問題があると指摘されていた。

 新体制は従来の役割をすべて中央軍事委に引き上げ、中央軍事委内で意思調整や決定をできるようにした。陸海空軍を統合運用する「連合参謀部」、腐敗を取り締まる「規律検査委」、長期戦略を研究する「戦略計画弁公室」、「審計署」(会計検査院)なども新設した。【石原聖】


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