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新・大中華世界的話題

94チバQ:2015/09/01(火) 20:34:00
http://mainichi.jp/select/news/20150902k0000m030070000c.html
習近平総書記:台湾の連戦・国民党元主席と北京で会談
毎日新聞 2015年09月01日 20時16分

 【台北・鈴木玲子】中国共産党の習近平総書記(国家主席)は1日、台湾の与党・国民党の連戦・元主席(元副総統)と北京の人民大会堂で会談した。新華社通信によると、習氏は「中国人民の抗日戦勝は、台湾同胞を含む全民族の団結、奮闘の結果だ」とたたえ、「両岸(中台)同胞は歴史をしっかりと心に刻み、中華民族の偉大なる復興の実現に共に努力しよう」と呼びかけた。抗日戦争を中華民族全体の勝利と位置づけることで台湾を抱き込み、中台が連携して歴史問題で日本に圧力をかけようとする狙いがありそうだ。

 日中戦争では、国民党と共産党が「国共合作」により抗日戦で共闘した。だが、戦後は内戦に突入、共産党が中華人民共和国を建国し、国民党は台湾に逃れた。連氏の訪中は北京で3日に実施される「抗日戦争勝利70周年」を記念した軍事パレードに出席するためで、パレードには国民党の老兵も出席する。

 会談で習氏は「台湾同胞の抗日闘争は全民族の抗戦の重要な一部分。日本が台湾を侵略、占拠した半世紀、台湾同胞の抗争はやむことはなかった」とも言及。台湾の李登輝元総統が日本の月刊誌で「70年前まで日本と台湾は『同じ国』だったのである。(中略)台湾が日本と戦った(抗日)という事実もない」と発言したことを批判したとみられる。

 一方、中国が各国首脳を招いて戦勝国外交を展開し、戦勝の主役は共産党だったと強調する動きを、台湾の馬英九政権は強く警戒している。馬政権は、抗日戦を主導した「本家」は国民党だと訴え、国際社会に貢献した実績を内外にアピールしようとしている模様で、抗日戦勝記念行事を相次ぎ催している。

 7月の台湾での軍事パレードで馬氏は「歴史に向き合うとき、真相は一つしかない。それは8年間の抗日戦争は中華民国政府(国民党)が主導したことだ。いかなる改ざんや歪曲(わいきょく)もできない」と中国側をけん制。連氏の中国での抗日行事出席にも不快感を示したが、連氏は「個人の立場」として訪中に踏み切った。馬政権は国民党の老兵らにも出席自粛を呼びかけている。


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