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新・大中華世界的話題
917
:
チバQ
:2016/01/06(水) 20:36:22
http://www.sankei.com/world/news/160106/wor1601060105-n1.html
2016.1.6 20:16
【北朝鮮核実験】
中国「断固たる反対」表明も 声明から消えた「各国に冷静な対応呼びかける」の一文 対北外交に手詰まり感
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(1/2ページ)
記者会見する中国外務省の華春瑩副報道局長=6日、北京(共同)
【北京=矢板明夫】北朝鮮の「水爆実験成功」の発表を受け、中国外務省は6日、「断固たる反対を表明する」「朝鮮半島の非核化は中国の一貫した立場だ」とする声明を出した。声明の内容は2013年2月、北朝鮮による3度目の核実験実施のときとほぼ同じだが、今回の声明からは「中国は各国に対し冷静な対応を呼びかける」との一文が消えた。自制を求める呼びかけを無視した北朝鮮への中国側の不満を示している可能性もありそうだ。
最近の中朝関係は回復基調にあった。昨年9月初めに北京で行われた抗日戦争勝利70周年の軍事パレードに北朝鮮が崔竜海(チェ・リョンヘ)労働党書記を派遣し、同10月には中国共産党最高指導部で序列5位の劉雲山・政治局常務委員が訪朝。北朝鮮政権内の親中派とされた張成沢(チャン・ソンテク)元国防副委員長の失脚後、約2年間も中断した要人の相互訪問がようやく再開されたところだった。
習近平国家主席にすれば、外洋拡張路線で日米や東南アジア諸国と対立し、国際社会で孤立感を深める中で、北朝鮮との関係を修復して外交環境を改善する思惑もあったとみられる。16年春をめどに金正恩第1書記の初訪中が検討されているとの情報も流れた。
しかし、北朝鮮の女性音楽グループ「牡丹峰(モランボン)楽団」の北京公演が先月中旬に突然、中断されたことで、関係改善の雲行きが再び怪しくなった。事態の真相は明らかにされていないが、それでも中国側は今月、宋濤・党中央対外連絡部長の訪朝を検討するなど、関係修復に意欲的だった。
今回の発表を受け、中国は再び北朝鮮に強硬姿勢で臨まざるを得なくなった。当面、国際社会と歩調を合わせる形で一定の範囲内での経済制裁を実施するとみられるが、それがいつまで継続するかが注目される。
これまで北朝鮮が核実験を行った際、中国は一時的に原油輸出を停止し、軍需品や贅沢(ぜいたく)品の輸出を制限するといった経済制裁を実施してきたが、いずれも長続きしなかったからだ。中国国内では軍や保守派を中心に親北朝鮮勢力が影響力を発揮したといわれる。
北京の朝鮮問題専門家は「北朝鮮は経済制裁でいうことを聞く国ではないし、中国と手を切ってロシアなどと接近するようなことになれば、中国の重要な外交カードを失うことになる。中国は北朝鮮に対し、“打つ手がない”のが実態だ」と話している。
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