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新・大中華世界的話題
900
:
チバQ
:2016/01/04(月) 16:20:27
http://www.sankei.com/world/news/160103/wor1601030029-n1.html
2016.1.4 09:00
【水平垂直】
習近平氏の軍掌握着々と…人民解放軍に「ロケット軍」新設 人事も大幅刷新へ
【北京=矢板明夫】中国の習近平指導部が推進する人民解放軍改革が年末年始にかけて本格的に始動した。「ロケット軍」「陸軍司令部」「戦略支援部隊」の3組織が新設されたほか、空軍、海軍の司令官などの重要ポストも近く人事刷新が行われ、習氏に近い人物が起用される見通しだ。陸軍中心だった従来の体制から、サイバー分野を含めた現代戦に適応できる体制を整えるとともに、軍の掌握を進めたい思惑だ。
国営新華社通信などによれば、昨年12月31日に北京市内で新部隊の発足式が行われた。戦略ミサイル部隊だった第2砲兵が「ロケット軍」と名称変更されたほか、海軍、空軍より格が上と位置づけられた陸軍に司令部が新たに設けられた。
陸軍を主体とする中国軍はこれまで軍総参謀部が事実上兼ねていた陸軍の指揮機構が独立したことで、今後、陸、海、空、ロケットの4軍が同列の扱いとなり、それをサポートする「戦略支援部隊」も設けられた。縦割りだった軍の指揮系統の連携を強化する狙いだ。また、サイバー攻撃や宇宙の軍事利用なども「戦略支援部隊」がになうと見られる。
習主席が昨年9月に発表した「軍縮30万人」や軍区再編の具体案は近く発表されるとみられる。軍改革に伴う大幅な人事異動の詳細も明らかになりつつある。習氏に近いとされる比較的若い将軍が抜擢(ばってき)されるケースが目立つ。
ロケット軍のトップは第2砲兵司令官の魏鳳和上将が横滑りした。魏氏は習氏が2012年11月、中央軍事委員会主席就任後、任命した最初の上将だった。新設された陸軍司令官には李作成上将が任命された。昨年7月に上将に昇格されたばかりで、半年以内で二度目の昇進。戦略支援部隊司令官には、軍事科学院長の高津中将が任命された。
また、胡錦濤時代を支えた呉勝利海軍司令官と馬暁天空軍司令官が近く退任し、孫建国、乙暁光の両副総参謀長がそれぞれ昇格する人事が決まったとの情報が流れている。両氏はいずれも習氏の対外拡張路線の推進者で、これまで南シナ海問題で強硬発言を繰り返す“タカ派”として知られる。
軍関係者は「今回の軍組織再編の規模も、人事も強引な形で進められており、現場の抵抗はかなり強い。改革がうまくいくかどうかを注目していきたい」と話している。
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