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新・大中華世界的話題

798チバQ:2015/12/20(日) 12:08:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151219-00000058-mai-asia
<タイ軍政>王賛美の公園事業で汚職疑惑 批判封じを強化
毎日新聞 12月19日(土)20時0分配信

<タイ軍政>王賛美の公園事業で汚職疑惑 批判封じを強化
汚職疑惑の舞台となっているラチャパック公園。歴代国王の銅像が設置されている=タイ中部フアヒンで、AP
 【バンコク岩佐淳士】タイで、陸軍が歴代の王をたたえるために開設した公園事業を巡る汚職疑惑が浮上している。軍政は、政権幹部を巻き込んだ疑惑への批判が、反軍政の抗議活動に転化するのを警戒。今月に入り、デモを計画した学生らを多数拘束したり、インターネットで汚職疑惑に関する画像を共有した男性らを逮捕したりするなど締め付けを強化している。

 疑惑の舞台は中部フアヒンに歴代国王7人の巨大銅像が設置されたラチャパック公園。事業費は約10億バーツ(約34億円)とされ、9月に開設された。

 地元メディアによると、業者から関係者に不正な「手数料」が渡った疑いが浮上。整備当時に陸軍司令官だったウドムデート副国防相の側近らの関与がうわさされている。市場価格の3倍以上でヤシの木を購入するなど、不自然な経費計上も指摘された。

 国防省は11月下旬に汚職疑惑についての調査委員会を発足させ、近く調査結果が公表される見込み。しかし、「身内」による調査でどこまで真相に迫れるかは不明だ。

 軍政は、国王を頂点としたタイ社会の秩序回復と政治家の腐敗撲滅を「改革」の柱に掲げ、タクシン元首相派政権を打倒した昨年5月のクーデターを正当化する。だが、王制賛美を目的とした公園事業で汚職が行われていたとすれば、そうした大義名分が揺らぐ。

 疑惑を巡り、タクシン派政党が真相解明を求める声明を出すなど、言論統制下で抑え込まれてきた反軍政の動きが表出しつつある。

 これに対し、軍政は11月30日、「調査」のため公園を訪ねようとしたタクシン派団体幹部2人を軍施設に一時拘束。12月7日には抗議行動で公園に向かっていた学生ら30人以上を治安当局者らが取り囲み、一時拘束した。

 また、汚職疑惑を図解した画像をインターネット上で共有したとして、男性工場従業員ら2人をコンピューター犯罪などの疑いで逮捕。従業員はフェイスブックに投稿された国王の加工写真に「いいね!」をクリックしたほか、ネットに国王の愛犬を中傷する画像を拡散させたとしたとして、王室に対する不敬罪でも立件された。


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