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新・大中華世界的話題
778
:
チバQ
:2015/12/14(月) 23:06:28
さらに「之江新軍」の上で目を光らせるのは、腐敗摘発キャンペーンの元締めで党中央規律検査委員会書記の王岐山氏(67)=写真、山西省出身。毛沢東が発動した文化大革命で、10代から20代にかけて陝西省の貧しい農村に「下放」された習氏。近隣の村に下放されていた先輩格の王氏と苦楽を共にした話はよく知られる。
いわば「譜代大名」
習氏が実際、どこまで過去のつながりを重視して「之江新軍」を構築したのか確証はないが、日本の江戸時代、徳川家と大名家の関係になぞらえる観点が分かりやすい。
関ケ原の戦いよりも前から徳川家の臣下だった「譜代大名」が陳氏や蔡氏、栗氏といった「之江新軍」に重なりそうだ。王氏の場合は、さらに格の高い徳川御三家の「親藩大名」といってもいい深い信頼関係で結びついている。
一方で、習氏が北京の中央政界に移った2007年以降の同志で、現在は首相の李克強氏(60)=安徽省出身=はさしずめ「外様大名」だろう。
李氏は習氏の前任者、胡錦濤氏(72)=安徽省出身=と同じく、党青年組織で中国のエリート集団ともいえる共産主義青年団(共青団)出身。党の高級幹部を父親に持つ“親の七光”の「太子党」に属する習氏とは、政策運営で意見が異なる場面も散見される。
ただ、「之江新軍」には浙江省時代の部下で、現在は浙江省党常務委の趙一徳氏(50)=浙江省出身=ら共青団の出身者も少なくなく、必ずしも習氏が李氏ら共青団の勢力と対立関係にあるとはいえない。
日米欧に新興国を加えた20カ国・地域(G20)首脳会議は来年、中国が初めてホスト国となるが、議長を務める習氏は開催地を、風光明媚で“思い出”も深い浙江省杭州に決めた。(上海 河崎真澄)
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