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新・大中華世界的話題
777
:
チバQ
:2015/12/14(月) 23:06:12
http://www.sankei.com/world/news/151214/wor1512140001-n1.html
2015.12.14 01:00
【国際情勢分析】
習近平主席の“譜代大名”が続々と出世 「之江新軍」の名も “外様”の李克強首相ら苦しい立場に…
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(1/4ページ)
習近平国家主席(党総書記)が浙江省トップの党委書記などを務めた2003〜07年に地元紙、浙江日報に寄稿したコラムから232本を選んだ書籍「之江新語」と、中国が初めてホスト国となる来年の20カ国・地域(G20)首脳会議の開催地を浙江省杭州に決めたことなどを伝える中国紙(河崎真澄撮影)
2007年8月に浙江人民出版社から刊行された「之江(しこう)新語」という書籍が中国でロングセラーになっている。今年8月までに7刷。すでに180万部が売れたという。著者は習近平氏(62)。中国共産党総書記、中国国家主席であるその人が50代前半に、浙江省トップの党委書記などを務めた03〜07年に地元紙、浙江日報に寄稿したコラムから232本を選んだ1冊だ。
政権の中核「之江新軍」
「腐敗が多発する分野で予防策を強化せよ」「人の上に立てば立つほど自ら清廉に律せねばならない」など、現在の腐敗摘発キャンペーンの片鱗を示すようなコラムのタイトルが多く並ぶ。習氏の基本的な発想が詰まっていると考える関係者も少なくない。
地元紙のコラム名でもあった「之江新語」の「之江」は浙江省を流れる銭塘江(せんとうこう)の別名で、浙江省そのものをイメージして名付けたのだろう。
その名をもじって「之江新軍」と呼ばれるようになった党幹部や政府高官の一群が注目を集めている。浙江省時代に加え、河北省(1982〜85年)、福建省(85〜2002年)、上海市(07年)と習氏が地方勤務を続けた25年間に、習氏に忠誠を誓った同志や部下らが続々と出世を果たした。“皇帝”として君臨するに至った習氏の臣下による“習軍団”の中核的な存在になったからだ。
習氏が河北省正定県で幹部についた1980年代前半、省内の近隣県で書記を務めていた栗戦書氏(65)=写真、河北省出身。習氏の出身地、陝西(せんせい)省の党委副書記などを経て、習氏の側近中の側近ともいえる党中央弁公庁主任まで出世している。
苦楽を共にした縁を重視
台湾の対岸、福建省で習氏がアモイ市や福州市の要職から省長まで上り詰めた1985年から2002年まで習氏に仕え、さらに習氏について浙江省に移った蔡奇氏(59)=福建省出身。福建省副省長を経て、現在はテロ対策など治安維持の要でもある国家安全委員会弁公室の副主任だ。
習氏が浙江日報にコラムを執筆した当時、省党委でプロパガンダの旗振り役を務める宣伝部長だった陳敏爾氏(55)=江蘇省出身。現在は貴州省党委書記だ。2年後の党大会で最高指導部、政治局常務委員会入りが噂される。「之江新語」は陳氏が代筆したのではないかとの見方まである。
短期間ながら習氏が上海市党書記を務めた07年に仕えた徐麟氏(52)=上海市出身。情報統制の中心、国家インターネット情報弁公室の副主任だ。
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