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新・大中華世界的話題
77
:
チバQ
:2015/08/30(日) 18:00:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150830-00000036-jij-asia
「非民主的」でも承認の公算=新憲法案、来月6日採決―タイ
時事通信 8月30日(日)14時50分配信
【バンコク時事】タイの国家改革評議会(NRC)は9月6日、新憲法の最終草案を承認するかどうか採決を行う。
最終草案は、昨年5月のクーデターで憲法が廃止されたのを受け、憲法起草委員会がまとめた。プラユット暫定首相率いる軍事政権と対立するタクシン元首相派などは「非民主的」と批判しているが、草案は承認される公算が大きいとみられている。
新憲法草案の最大の特色は、新設の「国家戦略改革和解委員会」に対し、政治危機に介入する権限を与える点にある。戦略委は軍の事実上のトップである陸軍司令官ら軍の最高幹部を含む最大23人で構成される。憲法制定から5年以内に政治危機が発生した場合、混乱を収拾するため必要な行政権と立法権を行使できる。
選挙で選ばれた内閣や国会を上回る権限を戦略委に与えることに、地元メディアや政党は強く反発している。バンコク・ポスト紙は社説で「将来のクーデターに正当性を与え、合法化するための政治的道具となる」と厳しく批判。タクシン派のタイ貢献党も「軍事政権の権力を維持するための『スーパー委員会』」と非難して、草案を否決するよう訴えている。
これに対し、起草委のボウォンサック委員長は草案を「過渡的な」民主主義制度と説明し、「現時点で完全な民主主義を望めば、さらなる紛争を招くだけだ」と主張。プラユット暫定首相も、草案を批判する政党政治家に「口出しする権利はない」と強くけん制している。
NRCで草案が承認されると、2016年1月ごろに草案の賛否を問う国民投票が実施される見通し。国民投票でも承認された場合、16年秋から冬にかけて総選挙が行われ、17年初めに新政権が発足する見込みだ。一方、NRCか国民投票のいずれかで否決されれば、新憲法の起草作業は振り出しに戻り、少なくともあと2年は軍政が続く可能性が高い。
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