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新・大中華世界的話題

737チバQ:2015/12/06(日) 13:03:46
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20151206k0000m030109000c.html
<ミャンマー>スーチー氏と弾圧の宿敵タンシュエ氏が会談か

00:38毎日新聞

 【バンコク春日孝之】ミャンマーで総選挙に圧勝した最大野党「国民民主連盟(NLD)」を率いるアウンサンスーチー氏が4日、旧軍政トップとして長く権勢を振るったタンシュエ氏(82)と首都ネピドーで会談したと、複数のNLD幹部が認めた。かつてスーチー氏の民主化運動を弾圧した宿敵と「歴史的和解」を果たした可能性がある。

 この会談について、NLDの2人の幹部が5日、米ラジオ局の「ボイス・オブ・アメリカ(VOA)」、「自由アジア放送(RFA)」のそれぞれの取材で認めた。会談内容は不明だ。

 スーチー氏は2日、テインセイン大統領(71)、ミンアウンフライン国軍最高司令官(59)というミャンマーの2人のトップ指導者と相次ぎ会談。NLDへの「スムーズな政権移譲」に向け実質協議が始まった。

 スーチー氏とタンシュエ氏の会談はそれ自体がミャンマー史にとって歴史的な出来事だ。最近の一連の状況から和解した可能性があり、なおも一部で懸念された国軍のクーデター説などは払拭(ふっしょく)された形となり「スーチー政権」始動に向け国内環境が整うことになる。

 スーチー氏は大統領らとの会談に先立つ先月19日、ネピドーの自宅でタンシュエ氏の孫と面会。孫はフェイスブックで「歴史的な夜だった」と書いた。軍政期、スーチー氏を長期自宅軟禁下に置き、新憲法制定でスーチー氏の大統領就任を阻んだタンシュエ氏がついに「スーチー政権」を容認し、ゴーサインを出したのではとの臆測が流れていた。

 タンシュエ氏は、民主化弾圧から「ならず者国家の独裁者」と米欧から批判されたが、2011年、民政移管に道筋をつけて引退。ただ大統領や最高司令官に「隠然たる影響力を保持しているのでは」とのうわさが繰り返し流れ、少なくともその意向に反した国政運営はないとみられてきた。


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