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新・大中華世界的話題

71名無しさん:2015/08/30(日) 14:25:19
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150827-00005376-sbunshun-soci
次なる爆買いはコンドーム! 降って湧いた中国(珍)バブル
週刊文春 8月27日(木)18時1分配信

 株価高騰を引き起こしたのは「薄さ0.01ミリ」を実現した技術力だ。少子高齢化の影響で90年代半ばから国内のコンドーム出荷数は減少傾向にあったが、中国人観光客の間で日本製が人気となり、彼らの「爆買い」によって売り上げ倍増。メーカーの株価を軒並み押し上げている。

「業界大手のオカモトは0.01ミリの新製品『ゼロワン』が好調で大幅増収。今年4〜6月期の純利益は前年同期比で288%の上昇。株価は8月に入ってストップ高となるなど、19年ぶりの高水準となっています。同じく新商品『サガミオリジナル001』を開発した相模ゴム工業は4〜6月期の純利益が前年同期比517%の上昇。1月時点で400円弱だった株価が8月には17年ぶりに1000円の大台に乗った。同商品は予想以上の大ヒットとなりメーカーが十分な供給量を確保できず、当面販売が休止となっているほどです」(経済部記者)

 売れ筋である薄さ0・01ミリのタイプは、中国人の爆買いが集中する新宿や渋谷などのドラッグストアでは軒並み品切れ状態だ。

「海外で市販されているものは厚さが平均0.04ミリから0.06ミリなのに対し、日本の製品は薄さと丈夫さに定評があるのです」(同前)

 炊飯器や化粧品、薬品などに続き、中国人の爆買いリストに新たに加わったコンドーム。実は、その背景には、中国における深刻な“コンドーム事情”があるのだという。

「中国国内でもコンドームは生産されていますが、粗悪品があまりにも多い。薄さ以前に安全性すら確保されていないのです。2013年、ガーナ政府はエイズ防止キャンペーンで中国から2億個のコンドームを輸入しましたが、『穴があいている』『使うとすぐに破れる』などの理由から1億1000個を回収しています。国内でも、潤滑剤の代わりに工業用油をろ過しただけの地溝油を使用した『偽コンドーム』を販売した業者が摘発されています。外国製品の信頼が高いため、英国製の『デュレックス』コンドームの偽物が出回ったこともある。また、規制が緩和されつつあるとはいえ、未だに『一人っ子政策』は継続中。避妊は切実な問題なのです」(在中国ジャーナリスト)

 日本のコンドーム人気は当分の間続きそうだ。


<週刊文春2015年9月3日号『THIS WEEK 社会』より>

「週刊文春」編集部


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