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新・大中華世界的話題

703チバQ:2015/11/27(金) 00:38:39
http://mainichi.jp/select/news/20151127k0000m030104000c.html
中国:軍の大規模改革推進「統合作戦指揮部」創設など
毎日新聞 2015年11月26日 21時19分(最終更新 11月27日 00時00分)

 【北京・石原聖、工藤哲】中国の習近平国家主席は軍の最高指導機関・中央軍事委員会の改革工作会議を開催し、「統合作戦指揮部」の創設や軍の管轄区の再編など、「強軍戦略」を実現するための大規模な軍改革を2020年までに行うと明らかにした。国営新華社通信が26日伝えた。

 中国軍は陸・海・空の3軍と第2砲兵(戦略ミサイル部隊)で編成される。しかし、指揮系統が陸軍主体のため海空軍が陸軍の影響を受けやすく、作戦を立案・遂行するうえで二重の指揮命令となる可能性が指摘されてきた。指揮系統を一本化する「統合作戦指揮部」を設置することで、軍を一体運用する狙いがある。

 また、習主席は全土を七つに分けた「軍区」制度について、「戦区」という言葉を使って体制と人事管理を改編する意向も示した。軍では7軍区から四つ程度の「戦区」に再編成し、想定される有事に効果的に対処する体制が研究されている。「統合作戦指揮部」はこの戦区と、中央軍事委にそれぞれ設置され、即応型の体制を目指すとみられる。

 さらに、習主席は9月の軍事パレードで表明した30万人の兵員削減の実施を改めて確認。海、空、サイバー・宇宙の各分野に予算や人材を重点的に振り分けることになる。南シナ海やサイバー攻撃などの問題で米国との対立が深まる中、米軍を念頭に「現代型」の軍体制を構築する姿勢を鮮明にした。

 会議は24日から26日まで開催され、「国防と軍隊改革の大計」について協議したという。習主席は14年3月に国防・軍隊改革の指導グループをつくってトップに就任しているが、中央軍事委に改革工作会議があると報じられたのは初めてとみられ、軍改革が本格化した形だ。

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