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新・大中華世界的話題

650チバQ:2015/11/19(木) 21:51:56
http://mainichi.jp/select/news/20151120k0000m020107000c.html
APEC閉幕:南沙、議論にならず 比、中国に配慮か
毎日新聞 2015年11月19日 21時41分

 【マニラ岩佐淳士】フィリピンの首都マニラで開かれていたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議は19日、テロとの戦いに向けた国際社会の結束強化などを盛り込んだ首脳宣言を採択し、閉幕した。域内を経済統合する「アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)」構想に関連し、日米などが大筋合意した環太平洋パートナーシップ協定(TPP)をどう評価するかも注目されたが、宣言は間接的に「進展に留意」するにとどまった。
会議は南シナ海を巡り米中間の対立が激しくなるなか開催されたが、宣言では言及されなかった。会議でも議論されず、南シナ海問題を取り上げないよう求めていた中国に、議長国フィリピンが配慮したとみられる。

 首脳宣言では、パリ同時多発テロのほか、その前日にレバノンで起きた連続自爆テロ、先月のロシア旅客機爆破事件に言及し「あらゆる手段による全てのテロ行為を強く非難する」と表明。「テロにより、自由で開かれた経済を支える基本的価値観が脅かされることは許さない」と訴えた。

 APECは域内をカバーするFTAAPの実現を目指している。米中はそれぞれが主導する枠組みを土台としたい考えで、双方の駆け引きが繰り広げられている。宣言では米国が主導するTPPについて、FTAAP実現に向けた「道筋となる可能性」の一つと位置づけ「地域の自由貿易協定を巡る進展に留意」した。一方で、中国が推進する東アジア地域包括的経済連携(RCEP)にも触れ、早期の交渉妥結を促した。

 来年の首脳会議は、ペルーで開かれる予定。


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