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新・大中華世界的話題

614チバQ:2015/11/15(日) 22:36:57
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/151114/mcb1511140500009-n1.htm
ミャンマー、外資参入加速へ NLD上下両院で過半数 政権交代確定 (1/2ページ)
2015.11.14 06:36
 ミャンマーの選挙管理委員会は13日、総選挙の投開票で、アウン・サン・スー・チー氏(70)率いる野党・国民民主連盟(NLD)が上下両院で348議席を獲得し、議会の過半数に達したと発表した。これにより、ミャンマーへの外資参入がさらに加速することになりそうだ。

 四半世紀前にミャンマー軍事政権がスー・チー氏率いるNLDの選挙での勝利を無効にして以来、スー・チー氏はようやくNLDを歴史的勝利に導くこととなり、軍部の政権への影響力がさらに和らぐことになりそうだ。テイン・セイン大統領は11日、最終的な選挙結果が出れば、すぐにでも政権移行についてスー・チー氏と話し合いを持つことを言明している。

 来年初めには、新たに開かれる国会で次期大統領が選出される。NLDは連立政権により支持を得ることなく大統領を選出するのに十分な議席数を確保したが、議会の25%が軍部枠にあてられており、国会運営は一筋縄にはいかないだろう。国会での軍事枠の他に、軍部には防衛相、内務相、国境相といった主要ポストを指名する権限がある。

 スー・チー氏自身は外国籍の子供を持つことから、憲法上大統領に就任することはできない。しかし、同氏は政府を主導する別の方法を見つけ出すとし、大統領の上に立つ人物について憲法上では何も明記していないと繰り返し訴えている。

 NLDの勝利により、与党・連邦団結発展党(USDP)の政権下で始まった経済開放政策がさらに加速する可能性がある。USDPはエネルギー開発、銀行、電気通信などの産業への外資参入を許可した。外国直接投資(FDI)はインフラや低コスト製造業への投資が牽引(けんいん)し、2015年3月通期で81億ドル(約9940億円)に伸び、10年の20倍超の水準に達した。これに連動し年間経済成長率は平均7%超で推移している。同国の経済成長にもかかわらず、USDPは依然として国民の間で不人気であることが総選挙の結果で裏付けられたかたちだ。(ブルームバーグ Kyaw Thu)


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