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新・大中華世界的話題
583
:
名無しさん
:2015/11/11(水) 22:28:55
>>582
「永久倍賞条約」成立の舞台裏
蒋介石と結んだ日華平和条約で、国と国との問題はすべてチャラになったはずだ。当時、中国共産党は「共匪」で、いまならISみたいなものだ。交渉の相手ではない。毛と周が田中と結んだ日中平和条約で、二人は頑として蒋介石政権の台湾を「国として」認めない。一国二制度とやらを田中に呑ませる。
困った田中は深夜、同行の大平正芳(外相)の部屋を訪れる。「どうしたものか」と懊悩する田中に、大平はいう。「呑むしかないでしょう。だって手ぶらで日本に帰国するわけにいきませんよ」。
なぜ、毛と周は田中に、台湾を既往に遡って国として認めないことを強要したか。もちろん将来の台湾併呑を視野に入れてのこともあるが、この時点で台湾を国として認めれば、かつて蒋介石政権(いまは台湾政権)と日本が結んだ日華平和条約で、国と国との問題はすべてチャラになり、となれば北京政府が国を名乗ったところで、いわゆる「対中問題」はすでに解決済みで、要は喝上げの道具、名分を失う。だから認めない。
田中と大平の脳裏にあるのは、国費消尽そっちのけの政権維持欲だけだ。毛と周はそこを読んで、「手ぶらで帰れますか」といった態度で迫る。これは「手ぶらで帰れば、日中国交回復万歳と拍手で送り出した朝日新聞以下がどう出ますかねえ」という含意だ。こうして「永久賠償条約」が成立した。
とはいえ、ODAの額は年を追って漸減する。かくてはならじと、南京事件を蒸し返したのが江沢民だ。全国二十七カ所に「南京屠殺記念館」の虚構をおっ立てる。未来永劫、日本人に罪の意識を背負わせる仕掛けだ。
原爆には確信犯がいる。主犯はトルーマンで、実行犯はティベッツ大佐以下だ。くらべて南京はどうか。実行犯とされるのは三人だけ。三人とも、東京裁判の予備審問段階では無罪放免だ。英米法では伝聞証拠は採用されない。主犯と目される松井石根は、東京裁判を伝えるNHKラジオで初めて事件を知った。
当時、松井は「軍紀を厳しくせよ」と言い残し、地方の視察に出かけた。帰って二、三の「不祥事」を知り、厳しく処断した、三十万人虐殺は青天の霹靂だと書き残している。
この松井をトルーマンと同列に扱えるか。
九段靖之助
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