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新・大中華世界的話題

518チバQ:2015/11/08(日) 15:53:39
http://www.sankei.com/world/news/151108/wor1511080009-n1.html
2015.11.8 05:15
【ミャンマー総選挙】
政策は無風?有権者も気にせず…民主化争った2大政党、審判迫る

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選挙事務所で取材に応じる、無所属のミャンマー下院議員女性候補、ニョ・ニョ・ティン氏(48)(吉村英輝撮影)
 【ヤンゴン=吉村英輝】8日投開票されるミャンマー総選挙はアウン・サン・スー・チー党首を前面に出した野党、国民民主連盟(NLD)が、民政移管後の実績をアピールした軍系の与党、連邦団結発展党(USDP)を引き離す展開だ。「民主化」のあり方を2大政党が争う陰で、政策論議は実らなかったとの指摘も出ている。

 6日に終了した選挙戦で、NLD候補は「投票先はNLD」と連呼。守勢のUSDPは動員をかけ「緩やかな民主化」を訴えたが、盛り上がりに欠けた感がある。

 最大都市ヤンゴンのバハン郡区で、無所属で立候補した下院の女性議員、ニョ・ニョ・ティン氏(48)は、今回の選挙の意義を「軍政への不満を自由に感情表現できる点」とする一方、「政策は争われず、有権者はそれを気にすらしない」と指摘。対立候補への中傷違反などにふれ、「候補や政党が法律を知らなさすぎる」とも話した。

 同氏は2大政党の陰で「どぶ板」選挙を展開。日本の横浜国立大学で博士号を取得し、東京の国連大学などで研究を続けた政治学者で、NLDやUSDPの対立候補5人と競う。

 2010年の前回選挙でヤンゴン管区地方議会の議員に当選し、議員約120人中女性議員6人の一人になった。しかし、「議論はほぼなく、静かな議会に驚いた」という。議会制民主主義の未熟を痛感する。

 1988年のミャンマー民主化運動の学生グループの一員で、NLD創設時からの幹部。ただ、今回はNLDから出馬を希望したが除外された。

 今回、現地メディアも初めて本格的に選挙を報道し、新聞各紙は軍政時代には厳しい検閲対象だったスー・チー氏の写真を連日1面に掲載した。


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