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新・大中華世界的話題

482チバQ:2015/11/05(木) 22:30:47
http://www.sankei.com/world/news/151105/wor1511050009-n1.html
2015.11.5 08:16
【中台首脳会談】
「馬氏の遺産作り」「選挙に利用、未来を制限」野党反発

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4日、台北市内で、台湾の馬英九総統が中国の習近平国家主席と会談を行うことに反対する抗議デモの参加者ら (AP)
 【台北=田中靖人】台湾の馬英九総統と中国の習近平国家主席が会談するとの発表に対し、台湾の野党は4日、反発の声を上げた。台湾では、昨年末の統一地方選で馬政権下で依存が進んだ中国への不満が噴出。馬総統の任期満了が近づく中での首脳会談が、来年1月の総統選で与党、中国国民党に有利に働くかどうかは予断を許さない。

 台湾の行政院(内閣に相当)大陸委員会は4日、台湾側が昨年に続き、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の場での会談を提案したが、中国側が拒否したため、シンガポールでの開催を提案したことを明らかにした。会談実現に向けた馬総統の意欲をうかがわせる。

 これに対し最大野党、民主進歩党の総統選候補者、蔡英文主席は「もうすぐ退任する総統が、個人の政治的評価のために台湾の未来を制限することは国民が絶対に許さない」と批判した。同党報道官も、会談は「選挙に影響を及ぼすための政治操作だ」と非難。また、馬総統が中台会談の際には「国家の必要性と人民の支持、国会の監督」を条件としていたことを挙げ、「民主主義に背き、受け入れがたい」と述べた。

 毛治国行政院長(首相)らはこの日、王金平立法院長(国会議長)に会談目的などを報告。王院長は与野党の代表を集めて説明会を開いたが、民進党など野党は欠席や退席で抗議の意思を表明した。立法院の外でも、新党「時代の力」の党員や支持者らが馬総統の罷免を求めるなどした。

 一方、総統府の曽永権秘書長(官房長官)は、要請があれば会談後、馬総統自身が立法院を訪れて報告する意向を表明した。台湾では、総統が立法院に報告を行う制度はない。実現すれば極めて異例となる措置で、「民意軽視」の批判をかわす狙いがあるとみられる。


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