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新・大中華世界的話題

473チバQ:2015/11/04(水) 22:06:38
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/151104/cpd1511040500003-n1.htm
比大統領選、多種多様な立候補者 (1/3ページ)
2015.11.4 05:00
 来年5月のフィリピン大統領選挙に向けた立候補の届け出が、10月16日に締め切られた。選挙当日の投票用紙には、政治の名家の出身者から宇宙人の支援を受けた候補者まで、100人以上の名前が並ぶことになる。

 ◆人気首位は俳優の娘

 有力と目される候補者は、元投資銀行家で与党・自由党所属のマニュエル・ロハス内務自治大臣、経済の中心地マカティの市長を務めたジェジョマル・ビナイ副大統領、有名俳優の娘のグレース・ポー上院議員など。最新の世論調査ではポー議員が首位を走っている。

 元判事のミリアム・デフェンサー・サンチャゴ氏(70)も最終日に届け出。ステージ4の肺がんを克服し、3度目の大統領選挙に挑戦する準備が整ったと表明した。同氏はフェルディナンド・マルコス元大統領の独裁体制下で体制批判をした学生活動家に対し、保釈金の支払いを条件とする釈放を認めたことで、若手判事として名を上げた。しかし現在はフィリピンの政治の潮流が変わったとし、マルコス元大統領の息子であるフェルディナンド・マルコス・ジュニア氏を副大統領候補として大統領選挙に臨むことを発表している。

 現職のアキノ大統領は汚職撲滅、経済成長の加速、財政赤字の軽減で成果を上げており、次期大統領はこれらをさらに推し進めることが求められる。

 かつて「アジアの病人」といわれたフィリピンだが、2013年には世界銀行に「アジアの虎」と評価されるまでになった。人口約1億800万人の同国の経済成長率は、12年以降、年率平均6.6%を記録。1970年代以降で最も好調である。またアキノ政権下で国内総生産(GDP)の0.6%に相当する財政赤字の縮小に成功。欧州系大手格付け会社のフィッチ・レーティングスは2013年3月、同国の国債格付けを初めて投資適格級に引き上げた。

 フィリピンの選挙の候補者リストの長さは世界屈指である。同国では大統領選挙が6年に1度、地方選挙が3年に1度行われる。10年の総選挙では国政選挙および地方選挙の立候補者が300人以上に達し、各地区の投票用紙の長さは約2フィート(約61センチメートル)に達した。

 今回は大統領候補が130人で副大統領候補が19人。そして定数12の上院議員に172人が立候補した。同国では候補者がこのような大人数になることが珍しくない。10年の選挙で同国の選挙管理委員会が認めた候補者は、大統領候補が99人、副大統領候補が9人だった。


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