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新・大中華世界的話題
428
:
チバQ
:2015/10/28(水) 21:45:15
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/151028/cpd1510280500001-n1.htm
スー・チー氏の民主化進展に一票 総選挙で在日ミャンマー人 (1/2ページ)
2015.10.28 05:00
ミャンマーで11月8日、2011年に民政移管してから初めての総選挙が実施される。日本で暮らすミャンマー人も在外投票を通じ、母国の民主化進展への思いを票に託した。軍事政権時代、人権弾圧を逃れて来日した民主活動家らからはアウン・サン・スー・チー氏率いる国民民主連盟(NLD)への政権交代を望む声が強まっている。
◆国を変えたい
東京都品川区のミャンマー大使館で10月17日に実施された在外投票。大使館のゲート前で、NLD日本支部のタウン・ミイン・ウー議長は、投票を待つ人々の長い列をじっと見詰めていた。
通い慣れた、思い入れのある場所だ。民主化運動に関わっていたため、軍政による拘束を逃れて1992年に来日。以来、自宅軟禁されたスー・チー氏の解放や民主化を求め、大使館に向かってシュプレヒコールを上げてきた。「国が変わるんだと思うと、今日は感動してここにいる」
憲法の規定で実現は困難だが「スー・チー大統領」の誕生を強く望む。現政権は「軍の影響力が強く残り、真の民主化は実現していない」。NLDが総選挙に勝利して政権を取った場合、ミャンマーに帰るつもりだ。
「まだ政府を信用できない」「見せかけの選挙だ」。在外投票では有権者リストの不備などで投票できない人が続出。大使館前で涙をこぼす人もいた。投票を終えた滞日中のミャンマー政府職員は「『不備』で浮いた票は現政権に有利なように使われるのではないか」といぶかしがり「国を変えたいという気持ちを(票に)込めた」と打ち明けた。
◆NLDを支持
一方、ミャンマーのイスラム教徒少数民族ロヒンギャは今回、選挙権が与えられなかった。政府は隣国バングラデシュなどからの「不法移民」として自国民とみなしていない。ミャンマーでは多数派の仏教徒との対立が深刻化、民政移管後は衝突で死傷者も出ている。
「政権が代われば状況は良くなる」。日本で最多の約200人とされるロヒンギャが暮らす群馬県館林市。10月11日に開かれた「在日ビルマロヒンギャ協会」の会合は、NLDの支持一色に染まった。同20日には選挙権や「他の国民と同等の権利」を訴え、東京都内でデモを実施。参加したモハメド・ヤシンさんは「悔しい。投票したかった」と語る。
軍政時代、民主化を求めて日本でもデモや抗議行動を行い、一緒に闘ってきたはずの他民族からは距離を置かれ、民主化の流れの中で疎外感は否めない。スー・チー氏に希望をみるロヒンギャも多く、協会のアウン・ティン会長は「ノーベル平和賞を受賞したスー・チー氏が人権侵害を無視できるはずがない」とすがる思いを吐露した。
◇
【用語解説】ミャンマーの民主化
1962年にネ・ウィン将軍がクーデターで民主体制を打倒、社会主義独裁体制を築いた。88年に全土でデモが拡大。クーデターで軍事政権が樹立され、アウン・サン・スー・チー氏を自宅軟禁に。90年の総選挙ではスー・チー氏率いる国民民主連盟(NLD)が圧勝したが、軍政は結果を受け入れなかった。2003年、軍政は7段階の民主化案を発表。新憲法を制定し10年に総選挙を実施した。11年3月にテイン・セイン大統領が就任し民政移管が完了した。
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