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新・大中華世界的話題

414チバQ:2015/10/26(月) 23:04:08
http://www.sankei.com/world/news/151026/wor1510260033-n1.html
2015.10.26 22:06
【中国5中総会】
注目の天津市党委書記ポスト 習近平氏腹心の登用めぐり激しい攻防

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 5中総会では経済対策のほか、人事問題も注目されている。権力集中を狙う習近平主席が自らの腹心を天津、北京、上海などの主要都市のトップに登用しようとしているが、党内からの反対意見も強いとされる。29日発表のコミュニケにこれらの人事異動が含まれるかどうかは、今後の中国の政局を占う上で重要な指針となりそうだ。

 最も注目されるのは、約1年前から空席となっている天津市党委書記のポストだ。昨年12月、天津市党委書記だった孫春蘭氏が党中央統一戦線部長に転出して以来、次期天津市トップの座をめぐり各派閥が激しい攻防を繰り広げた。

 習主席は自身が浙江省勤務時代の部下だった黄興国・天津市長の昇格を望んでいるとされるが、実績不足の上、8月に同市で化学薬品倉庫の爆発事故が起き、黄市長の責任を問う声が党内外から上がっている。現時点では、湖北省党委書記の李鴻忠氏を推す勢力がリードしているといわれる。

 また、習主席は自身の側近である栗戦書・中央弁公庁主任と、王滬寧・中央政策研究室主任をそれぞれ、北京と上海のトップに就任させようとしているといわれる。2年後に控える第19期党大会で、この2人を最高指導部入りさせるには、主要都市の指導者を経験させた方が有利といわれているためだ。

 しかし、現在の上海市党委書記と北京市党委書記は江沢民派と胡錦濤派の大物政治家が務めており、ポストを明け渡すことに難色を示しているとされる。

 さらに、中央軍事委員会主席も兼任する習氏の指導力を強化するため、現在は2人体制の同委副主席を4人に増やす案も5中総会で検討されるという。

 9月3日の軍事パレード以降、党内で習近平派の勢力が動きを活発化させているといわれており、習指導部が主導しようとしているこれらの人事の行方が注目される。

  (北京 矢板明夫)


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