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新・大中華世界的話題
227
:
チバQ
:2015/09/29(火) 23:13:03
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/150929/cpd1509290500002-n1.htm
比大統領候補、つきまとう国籍問題 (1/2ページ)
2015.9.29 05:00
フィリピンの国民的俳優の養女で上院議員1期目のグレース・ポー氏は今月16日に来年5月の大統領選への立候補を表明したが、アキノ大統領の後継者となるためには、まず彼女が生粋のフィリピン人でないとする主張をかわす必要があるだろう。
フィリピン大統領になるには同国の生まれであることが条件となっているが、ポー氏はこの点をめぐり選挙裁判所に提訴された。生後すぐにフィリピン中部イロイロ市の教会の階段に置き去りにされていたポー氏は人気俳優の故フェルナンド・ポー・ジュニア氏の養女となったが、実の両親の国籍は不明。成長した彼女は夫と米国に居住するために一時フィリピン市民権を放棄した。
「ポー氏が第一に問われているのは法的な問題よりも、過去にフィリピン市民権を放棄したことだ。指導者になりたいと願う国に対し、彼女が完全な忠誠心を持っているかどうかだ」と、デ・ラ・サール大学(マニラ)のリチャード・ジャハド・ヘイダリアン准教授(政治学)は指摘する。
無所属のポー氏の支持率は一部の世論調査では首位に立ち、アキノ大統領が推すマヌエル・ロハス前内務相の支持率を低下させている。2013年の上院議員選挙で圧倒的勝利を収めた際には与党連合から出馬したポー氏は、アキノ陣営からロハス氏の副大統領候補として出馬するよう要請されたが断った。与党自由党の支持者の間で票が分散すれば、もう一人の大統領立候補者で野党連合を率いるジェジョマル・ビナイ副大統領に有利に働く可能性がある。
ポー氏の国籍問題は、米オバマ大統領が米国生まれでないとして大統領資格を問いただそうとする「バーサー運動」をほうふつとさせる。
ポー氏は先月、上院選挙裁判所(SET)の公聴会において、自身が追及されている国籍問題は「大規模な中傷合戦」の一端であると述べ、国際法と国内法において孤児は保護された国の国民と解釈されるとして反論した。同氏は16日に行った出馬表明の演説ではこの件に言及せず、インフラ整備や南シナ海領有権問題の解決など20の公約を掲げた。
ポー氏の養父のフェルナンド氏は04年の大統領選で敗れて同年に亡くなったが、彼もまた政敵から市民権問題を追求された。
アテネオ・デ・マニラ大学の政治学講師のアルジャン・アギーレ氏によると、父親と同様の問題で攻撃されたことは、むしろポー氏の人気をより高める可能性があるという。「市民権や国籍の問題はこれからの数カ月彼女につきまとうだろうが、父親と同じように中傷されたことで、大衆の心をつかむかもしれいない」とアギーレ氏は指摘した。(ブルームバーグ Norman P.Aquino)
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