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新・大中華世界的話題
177
:
名無しさん
:2015/09/17(木) 20:23:31
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150915-00010000-fsight-int
「韓国外相」が見せた異例の「日本への気遣い」
新潮社 フォーサイト 9月15日(火)15時57分配信
8月末、ソウルで2泊3日の日程で開かれた日韓フォーラムに参加した。このフォーラムは年1回、日韓両国の研究者、政治家、ジャーナリストらが一堂に会し、クローズ・ドアで忌憚なく議論を交わす。しかし今年は北京でもたれる抗日戦争勝利70周年記念の軍事パレードの式典に朴槿惠大統領が参列する直前という微妙な時期だっただけに、日本に気兼ねする韓国の心内がのぞいた。
■穏やかだった「安倍首相談話」への反応
10年来、このフォーラムに参加しているが、今年は憂うつだった。安倍晋三首相の戦後70年談話が出たばかりで、議論がトゲトゲしいものになるのではないかと思ったからだ。しかし杞憂に終わった。
初日8月27日、第1のテーマ「日韓関係50年の総括」でさっそく安倍談話について意見が交わされた。韓国側出席者から、
「安倍談話には韓国外しが窺える」
とのコメントもあったが、それ以上の強い批判はなく、総じて穏やかだった。
韓国のメディアは厳しい談話を予想していたため、「侵略」「植民地支配」などのキーワードがすべて入って、拍子抜けした感がある。朴大統領も留保をつけながら一定の評価をした。両首脳の反応がセットとなって、両国関係打開の契機になるとの期待が両国出席者に共有され、会場の空気を穏やかなものにしたようだ。昨年、福岡でもたれたフォーラムは、両国関係の緊張を反映してトゲトゲしかっただけに様変わりだった。
一方、朴大統領の中国での軍事パレード出席について、韓国側の何人かの識者は、
「北朝鮮を念頭においた訪問で、日本を標的にしたものではない」
と述べた。しかし休憩や食事の時に、面識ある韓国の識者と個人的に話すと、
「私は訪問に反対だ」
と語る人が多かった。韓国側には日本に通じた人が多く、訪問が両国関係にプラスにはならないと分かっている。しかし決まったことは仕方がないとの思いも韓国側にはあった。
■あわただしい夜なのに
韓国が想像以上に日本に気を遣っていると感じたのは翌28日夜、尹炳世外相主催の歓迎晩餐会でだった。フォーラムがソウルで開かれる時はこれまでも外相が一席持ってきたから、晩餐会自体は珍しいことではない。珍しかったのは、対日強硬派といわれる同外相がこれまでにない気遣いを見せたことだった。
外相公邸に一足先に到着したフォーラム参加者が食前酒をやっていると同外相が姿を現し、
「直前まで打ち合わせがあったため遅れてすみません」
と、約40人のメンバー1人ひとりとにこやかに握手した。
同外相は朴大統領と共に中国の軍事パレードの式典に出席するが、その前に米アラスカのアンカレッジに飛び、ケリー米国務長官と会談する。式典に出席する韓国の立場を伝え、理解を得るためだが、出発前日のあわただしい夜にもかかわらず、代理を立てずに駆けつけた。
緑が目にしみる広大な公邸の庭を望む広間で晩餐会が始まった。円卓が6、7卓配置され、フォーラムの幹部らとメインの円卓に就いた同外相は、
「皆さんが韓日の友好と理解のために果たしている役割を高く評価しています」
と挨拶。答礼挨拶に立った韓国側フォーラム会長の柳明桓氏は、
「前回(2013年)、ソウルでもたれたフォーラムんの晩餐会では外相から厳しいご挨拶がありました。今年は穏やかでホッとしています」
と語った。会場から小さな笑いが起きた。
白ワインで乾杯し、食事が始まった。
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