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新・大中華世界的話題
171
:
チバQ
:2015/09/15(火) 21:23:18
http://www.sankei.com/world/news/150915/wor1509150002-n1.html
2015.9.15 07:00
【日々是世界】
マレーシア・ナジブ首相に強まる退陣圧力 公金流用疑惑も…
(1/4ページ)
マレーシアの首都クアラルンプールで、ナジブ・ラザク首相の退陣を求めてデモ行進する人々。多くが「Bersih(ブルシ=清潔)」とプリントされた黄色のTシャツを着込んだ=8月29日(ロイター)
「忘れてはならないのは、もしわれわれがまとまらず、結束と団結を失えば、全ての問題は解決されないし、まじめに築きあげてきたものは簡単に壊れてしまうことだ」「(デモは)公共の秩序を乱し人々に不便を強いるだけ。民主主義国で意見を主張するには適切なやり方ではない」
8月31日。マレーシアのナジブ・ラザク首相(62)は1957年の英国からの独立を記念する国家記念日の演説でこう述べ、29、30日に国内で行われた反政権デモを強く牽(けん)制(せい)した。
今回のデモは「ブルシ4.0」と呼ばれる(「ブルシ」はマレー語で「清潔」)。ブルシは選挙制度改革を求める複数の市民団体が2007、11、12年と行ってきたデモで、参加者は権力への抵抗や報道の自由を表す黄色のTシャツを着用する。今回のデモでは、「ブルシ」と書かれた黄色のTシャツの着用や販売などを当局が禁止したにもかかわらず、2万人以上の参加者が黄色のTシャツを着て街頭を埋めた。
デモの効力は…
しかし、今回のデモでナジブ首相を退陣に追い込むのは難しいとの見方が強い。
米CNBCテレビは31日のインターネット版記事で、「抗議によってナジブ氏に対する辞任圧力は強まっていくだろう。しかし、残念ながら彼はかなり強い立場にある」と指摘する豪タスマニア大アジア研究所長の見方を紹介している。所長はマレーシア人口の68%を占めるマレー系のデモ参加者が少なかった点が圧力不足と主張する。ナジブ首相の政治基盤である最大与党「統一マレー国民組織(UMNO)」支持者の多くはマレー系。デモではマレー系よりも中華系やインド系が多かったと伝えられる。
ただ、マレー系のデモ参加者が少なかったかどうかについては意見が割れている。一部では「参加者の中華系とインド系多数説」はマレーシアを民族問題で揺さぶろうとしている勢力の情報操作との指摘もある。
民族問題より深刻な腐敗
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今回のブルシの大きな引き金になったのは、7月に米紙などが報じたナジブ首相に対する公的資金流用疑惑がある。この疑惑は前回総選挙前の13年3月に政府系ファンド「1MDB」の関連企業から約7億ドル(約836億円)が首相の銀行口座に振り込まれたというもの。首相は関与を否定している。首相にはこのほか、フランスの潜水艦購入をめぐってフランス造船会社から側近へのキックバック疑惑と、潜水艦購入の契約締結後に側近の愛人のモンゴル人女性が殺害された事件でも疑惑の目が向けられている。
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