したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

新・大中華世界的話題

1297OS5:2025/04/16(水) 21:35:21
https://www.sankei.com/article/20250416-5TPVL3JNP5JPHCEHDODSMFDKSQ/
韓国大統領選、与党は候補8人乱立も低迷 支持率合計でも野党の李在明氏に太刀打ちできず
2025/4/16 13:35
【ソウル=桜井紀雄】6月の韓国大統領選に向けて保守系与党「国民の力」と革新系最大野党「共に民主党」は党公認候補を選ぶ予備選の候補登録を16日までに行い、与党では届け出た11人のうち8人が書類審査を通過した。李在明(イ・ジェミョン)前代表が独走状態の最大野党と対照的に与党は候補者が乱立するが、尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領の弾劾罷免を受けた選挙だけに勢いは低迷。与党候補の支持率を合計しても李氏1人に太刀打ちできない状況だ。

「怪物政権誕生」に対抗も
「李在明候補を司法の審判台に立たせるべきだ」。与党の重鎮である洪準杓(ホン・ジュンピョ)前大邱(テグ)市長は出馬を表明した14日の会見で、李氏が市長時代の不正疑惑など5つの公判を抱えていることを念頭にこう強調した。

韓東勲(ハン・ドンフン)前与党代表も10日の出馬宣言で「危険な人間が大統領になり、怪物政権が誕生し、国を滅ぼすことは防がねばならない」と李氏への対抗を前面に打ち出した。いずれの与党候補も、親北朝鮮・親中国傾向にあり、さまざまな不正疑惑を抱える李氏が政権を握ることへの危機感を訴えるが、与党刷新の施策は十分に打ち出せず、新たな支持層を取り込めていない。

世論調査会社、韓国ギャラップが11日に発表した支持率調査では、李氏の37%に対し、与党候補は最も高い金文洙(キム・ムンス)前雇用労働相でも9%にとどまった。李氏との1対1の対決を仮定した調査でも、どの候補も李氏に大きく水を開けられている。

尹錫悦氏の影
与党候補が予備選を勝ち抜く上で、強い結束力と存在感を誇る尹氏の支持層を無視できないのが実情だ。

金氏は尹氏を擁護するような発言を繰り返し、戒厳を巡り国会で野党議員に起立して謝罪するよう迫られた際には、閣僚で唯一起立に応じず、尹氏の支持層から評価された。重鎮女性議員の羅卿瑗(ナ・ギョンウォン)氏も、これまで大統領弾劾に強く反対。尹氏と度々面会し、親しい関係性をアピールしてきた。

一方で、戒厳騒動の前まで次期大統領の保守系最有力候補だった韓前代表は、尹氏との対立が表明化した上、弾劾への賛成を表明したことから、支持層に「裏切り者」とみなされ支持率が伸び悩んでいる。

尹氏と距離を置く他の候補も、苦戦ぶりがうかがえる。中道層からも一定の支持があり、戒厳に批判的な立場を示していた呉世勲(オ・セフン)ソウル市長は有力候補と目されながら、12日に記者会見で「与党の誰も尹政権の失敗の責任から自由ではない」と述べ、不出馬を表明した。同じく中道層の支持もある劉承旼(ユ・スンミン)元議員も旧態依然の与党を批判し、予備選への不参加を発表した。

「代行」に待望論
そうした中、大統領の権限を代行する韓悳洙(ハン・ドクス)首相に与党内から待望論が持ち上がっている。手堅い行政運営が評価されている上、革新系の盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権でも首相を務めた経歴があり、保守層以外の支持も期待できるからだ。

韓首相は党内予備選には登録しなかったが、無所属での立候補を求める声もある。14日の閣議では「最後の使命を果たす」と述べ、当面は米国との関税協議など、喫緊の行政課題に集中する立場を示した。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板