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新・大中華世界的話題

1285OS5:2025/04/08(火) 22:24:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/1244cb27ae81e8c65970dfa0ef28f9b198140715
韓国大統領選「6月3日」確定、革新系の李在明氏に有権者拒否感も 保守系は候補乱立
4/8(火) 21:23配信

産経新聞
【ソウル=石川有紀】韓国政府は8日、尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領の弾劾罷免に伴う次期大統領選を6月3日に実施すると正式に発表した。革新系最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表が最有力候補に挙がるが、複数の刑事裁判を抱え李氏に拒否感を示す有権者も多い。保守系与党「国民の力」では尹氏の失脚による逆風下で候補者の乱立が予想され、支持層を固められるか不透明な情勢だ。

■刑事裁判抱える李氏に厳しい目

韓国の憲法と公職選挙法は、大統領が資格を失った場合、60日以内に大統領選挙を実施すると規定。6月3日は尹氏の罷免から60日後にあたり、選挙運動期間を最大限とった形だ。2カ月足らずの短期決戦で、公式の選挙運動は5月12日から始まる。

共に民主党の李氏は8日、市長時代の都市開発不正疑惑に絡む自身の公判で、ソウル中央地裁に出廷した。裁判に関する報道陣の質問には一切応じず、無言を貫いた。

李氏は汚職や公選法違反など、計5件の刑事裁判を抱える。大統領に当選すれば原則的に刑事責任を免れる不訴追特権を得るが、大統領就任前から係争中の裁判の扱いは明確になっていない。

8日に韓国ギャラップが公表した世論調査では、李氏の裁判について「大統領に当選しても継続すべきだ」との回答が57%で「中断すべきだ」の36%を上回った。李氏は9日にも党代表を辞任し出馬表明する見通しだが、有権者の厳しい目が向けられている。

■与党、予備選に10人超出馬か

一方、国民の力では公認候補者を決めるための党内予備選に向け、出馬表明の動きが加速する。8日には、尹氏の弾劾に反発する姿勢を強調してきた金文洙(キム・ムンス)雇用労働相が、出馬のために辞任。前回大統領選で尹氏と終盤戦まで争い、弾劾訴追では賛成票を投じた安哲秀(アン・チョルス)議員も同日出馬を表明し「李在明代表に打ち勝つ唯一の候補だ」と訴えた。

尹氏支持者らの好感度が高い金氏ら強硬派と、尹氏の弾劾訴追を容認し、尹氏との決別姿勢を示す韓東勲(ハン・ドンフン)前党代表や安氏ら穏健派の立場の違いは大きい。予備選には10人を超す出馬が見込まれており、公認候補者の下で党が結束できるかは見通せない。

出馬が予想される李氏と与党主要候補が対決した場合にどちらを支持するか尋ねた韓国ギャラップの調査では、いずれのケースでも15ポイント以上の大差で李氏がリード。優勢に選挙戦を展開する見通しだ。


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