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新・大中華世界的話題

1255OS5:2023/09/13(水) 11:27:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/fba13a515a5540cded900ed38a25b860ae8c3087

敦煌の砂漠で「ラクダの渋滞」 コロナ禍後、一気に観光客 需要に追いつかず
9/13(水) 10:13配信
北海道新聞
敦煌の砂漠で常態化しているラクダの渋滞。10分以上足止めされる例もざらだ=5日午後、敦煌市内

 【敦煌古田夏也】中国北西部の甘粛省敦煌市にある景勝地・鳴沙山で今夏、観光客による「ラクダの渋滞」が常態化し、注目されている。コロナ禍後初の夏休みで、一気に観光客が押し寄せた影響が大きい。


 ラクダ乗りは1回100元(約2千円)。ゴビ砂漠内を3〜4キロ、約40分をかけて歩くのが定番だ。5日に訪ねると、チケット売り場前では10分以上の行列ができ、仮装をした若者らであふれていた。ラクダ引きの女性は「きょうも忙しいから早く乗る準備をして」とせかした。1日6〜7往復しているという。

 中国では近年、歴史や文化を感じられる観光地が人気で、シルクロードの重要な結節点だった敦煌も再注目されている。敦煌市観光局の集計では、今年は8月中旬までに昨年同期の4・2倍となる約450万人が訪れ、コロナ禍前の2019年同期比でも3割増えた。鳴沙山には現在、多い日で1日3万人が訪れ、半数近くがラクダ乗りを希望するという。

 1980年代には100頭弱だった敦煌のラクダは、19年には1300頭、今年は1700頭に業者が増やした。それでも膨らむ需要に追いつかない上、観光客による写真撮影により所々、ラクダが足を止めるため、渋滞が発生している。

 交流サイト(SNS)上にはフル回転するラクダの「過労」を心配する声もあるが、敦煌市観光局は「労働は朝3時間、夜3時間に限っている」などと反論。内モンゴルのラクダの研究者も「ラクダは『砂漠の船』とも呼ばれ、長時間重い荷物を背負って歩いても平気だ」との見解を地元メディアに示している。


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