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新・大中華世界的話題
1108
:
チバQ
:2016/02/04(木) 21:38:04
http://www.sankei.com/world/news/160204/wor1602040001-n1.html
2016.2.4 08:00
【台湾最新情勢】
新総統となる蔡英文氏が掲げる「両岸の現状維持」は可能なのか? 習近平氏は「地が動き、山が揺れる」と恫喝するが…
台湾の野党、民主進歩党の蔡英文主席(59)は16日投開票の総統選で当選を果たした。最大の焦点だった対中政策で、蔡氏は「両岸(中台)関係の現状維持」を主張。「一つの中国」原則の受け入れを迫る中国側の要求に、応じるかどうかを曖昧にする戦略で乗り切った。問題はそれで「現状」が維持できるのかどうか。中台の攻防に注目が集まる。
争点は「一つの中国」
今回の総統選で焦点となったのは、蔡氏が1992年に中台間で「一つの中国」を認め合ったとされる「92年コンセンサス(合意)」を受け入れるかどうかだった。
合意内容に関する文書が存在せず、暗黙の了解のようなこの合意は、それ自体が曖昧で、台湾内部で論争を呼んできた。だが、野党時代の中国国民党は「台湾独立」に反対する姿勢を強調して中国共産党と接近する手段として積極的に活用。2008年に政権を奪還した馬英九総統(65)も同じ手法を取った。だが、「台湾独立」を綱領に掲げる民進党は、「一つの中国」を受け入れず、合意の存在を認めていない。
一方、中国の習近平国家主席(62)は昨年3月、92年合意を堅持しなければ、中台関係は「地が動き、山が揺れる」と民進党を牽(けん)制(せい)。中国国務院台湾事務弁公室の張志軍主任(62)も昨年11月の中台首脳会談後の記者会見で、92年合意がなければ「平和発展の船は大波に遭い、ひいては転覆するだろう」と“警告”している。
就任演説に注目
表向きの立場からみれば、民進党、中国の双方とも、相手側の主張をそのまま受け入れることはできない。そこで、蔡氏が5月20日の総統就任演説で、双方が妥協し納得できる表現で92年合意に触れるかどうかが注目されている。
淡江大学中国大陸研究所の張五岳所長は取材に対し、「蔡氏が北京との間で、どのようなルートを使って意思疎通を図るかが焦点の一つだ」とした上で、(1)双方が新たな合意に達する(2)北京は不満だが受け入れることができる(3)北京が完全に受け入れることができない-の3つの可能性があると指摘する。
張氏は、最も可能性が高いのは(2)だとする。蔡氏はすでに「台湾独立」を主張しておらず、中国を「挑発せず、予想外の行動を取らない」方針を発表している。一方、双方が新たな合意に達するのは、「非常に難易度が高い」からだという。
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