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新・大中華世界的話題

1100チバQ:2016/02/03(水) 23:34:36
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/sankei-wor1602030034.html
【ミャンマー情勢】スー・チー氏が日本など主要11カ国の大使召還、独自外交展開へ

21:34産経新聞

 【マンダレー(ミャンマー中部)=吉村英輝】ミャンマーの週刊誌「トゥモロー」(2日発行)は、ミャンマーで次期政権を主導する国民民主連盟(NLD)のアウン・サン・スー・チー党首が、現大統領のテイン・セイン氏に、主要11カ国の全大使を交代のため呼び戻すよう要求したと伝えた。ノーベル平和賞受賞者で欧米などに支持されるスー・チー氏は、大使も入れ替え、独自外交を早期に展開する姿勢とみられる。

 昨年11月の総選挙での圧勝後、スー・チー氏はテイン・セイン氏と数度にわたり会談し、円滑な政権移行を確認した。同誌は、NLD関係者の話として、この会談の中でスー・チー氏が、テイン・セイン氏が任命した主要大使全員の交代を告げた、と報じた。

 対象は、米国、英国、フランス、ドイツ、シンガポール、タイ、マレーシア、韓国、オーストラリア、中国、日本。ミャンマーは97カ国と外交関係があり、うち46カ国に大使館を開設しているが、主要11カ国の大使は、全員が国軍を退役して外務省所属となり赴任した元軍人という。

 テイン・セイン政権は既に、米国と英国の大使に帰国を命令。スー・チー氏は帰国後の大使に新たな役職を与えず、引退させる考えも示したとしている。

 テイン・セイン氏の大統領任期は3月末まで。スー・チー氏は新政権成立後に実権を握った後、即座に自らが任命した大使を関係国に送り込むとみられ、既に人選を終えているとされる。

 豊富な海外人脈を生かし、国際社会の支援を受けながら、新政権を軌道に乗せる思惑がありそうだ。

 一方、ミャンマーの新議会は3日、上院で初日の審議を行い、NLD所属で少数民族カレン出身のマーン・ウィン・カイン・タン氏を議長に選出。同氏は就任演説で、民主主義の実現に「平和、法の支配、国民融和が重要だ」と強調、多民族国家の団結を訴えた。副議長には少数民族政党のアラカン民族党(ANP)からエイ・ター・アウン氏が選ばれた。上下両院の正副議長4人のうち、3人が少数民族出身となった。


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