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新・大中華世界的話題
1081
:
チバQ
:2016/02/01(月) 22:40:28
http://mainichi.jp/articles/20160202/k00/00m/030/092000c
中国
軍改革の全容判明 「戦区」創設、陸軍中心に終止符
毎日新聞2016年2月1日 21時19分(最終更新 2月1日 21時37分)
【北京・石原聖】中国軍は1日、現行の七つの「軍区」を五つの「戦区」に再編し、統合作戦の指揮機構を「戦区」内に設置した。国営新華社通信が伝えた。中国軍は昨年末から「ロケット軍」への再編や4総部制の廃止といった組織改革を進めてきたが、今回の「戦区」創設で改革の全容がほぼ明らかになった。
習近平国家主席(中央軍事委主席)は1日、戦区の司令員を任命し、「戦って勝てる軍隊にする」ために戦区の担当は「安全脅威の方向性に応じる」と述べ、現場に当たる戦区単位で陸海空軍が統合運用できる方針を示した。
これまでの中国軍は、軍の最高指導機関である中央軍事委員会の下、執行機関として4総部(総参謀部、総政治部、総装備部、総後勤部)があり、その下に「7大軍区」と海軍、空軍、戦略ミサイル部隊「第2砲兵」を置いていた。
陸軍中心から陸海空の統合運用が可能な組織へと再編することが改革の最大の目的で、陸軍になかった司令部や情報ネットワークをサポートする「戦略支援部隊」を新設し、「第2砲兵」を「ロケット軍」に改組した。4総部も廃止し、中央軍事委にあらゆる権限を集中させていた。
今回、7大軍区を東西南北中部の「5戦区」に再編することで、軍区ごとに部隊管理と作戦運用の両方を行って肥大化した体制を、作戦に特化した「戦区」に変え、即応性ある運用を目指したとみられる。組織のスリム化にもつながることから、腐敗や派閥の温床を断つ狙いもありそうだ。
組織再編後も中央軍事委の顔ぶれに変化はない。委員の大半は陸軍出身で、なお陸軍の影響が強いが、沿岸部では海軍空軍の観点を反映させた部隊運用が行われることになりそうだ。
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