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新・大中華世界的話題

1058チバQ:2016/01/28(木) 21:05:24
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/article/221114
国民党主席選女性2人軸 台湾
2016年01月28日 00時43分

 【台北・横尾誠】台湾総統選で惨敗した与党、国民党は27日、辞任した朱立倫氏の後任を決める主席選の立候補を締め切り、いずれも女性政治家で、主席代行の黄敏恵・副主席(57)と立法院副院長(国会副議長)の洪秀柱氏(67)ら6人が届け出た。国民党惨敗の原因は、馬英九政権への批判に加え「台湾人意識」を強める民意とかけ離れた党の体質にあり、新主席が大胆な改革に取り組めるかが焦点となる。選挙は3月26日に予定されている。
 洪氏は総統選でいったん党公認を得たが、中国との統一色が強い発言を連発して支持率が低迷、公認を取り消され、朱氏が代わりに自ら立候補した経緯がある。党内でも「中国人意識」が強いとされる人物だ。
 黄氏は27日の党会議で「われわれは民意と離れすぎてしまった」と党の一層の「台湾化」に向けた改革意欲を語り、夕方に急きょ立候補手続きを取った。出馬を予定していたカク龍斌・前台北市長(63)は相前後して出馬を取りやめた。
 選挙戦は洪氏の支持者と、洪氏の親中路線に強い危機感を抱く黄氏らの支持層の対決構図となる可能性が高い。一方、若い世代の党員らは選挙後に党改革のためのグループを結成。日本統治時代の邦人財産接収や、戦後の事業収益で築いた党資産の透明性向上などを通じて、古い体質を改めるべきだと主張。立候補者がこうした意見をくみ取れるかも注目点だ。
=2016/01/28付 西日本新聞朝刊=


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