したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

新・大中華世界的話題

1056チバQ:2016/01/28(木) 20:51:51
>>1053
http://mainichi.jp/articles/20160129/k00/00m/030/055000c
ベトナム共産党
チョン書記長が留任 ズン首相は引退へ

毎日新聞2016年1月28日 19時24分(最終更新 1月28日 19時24分)
【バンコク岩佐淳士】今後5年の国政方針を決めるベトナム共産党大会は28日、序列トップのグエン・フー・チョン書記長(71)が留任する新指導部人事を発表し閉幕した。新書記長候補として一時有力視された党ナンバー3、グエン・タン・ズン首相(66)は指導部メンバーから外れ、政界引退が確実となった。ズン氏は市場経済化に積極的な改革派だったが、チョン氏ら保守派との間に路線対立が生じたとみられる。

 ナンバー2のチュオン・タン・サン国家主席(67)らも退いた。今後、国会で選任される新たな国家主席にはチャン・ダイ・クアン公安相(59)、新首相にはグエン・スアン・フック副首相(61)が昇格する見通し。

 2006年に首相に就任したズン氏は経済開放を進め、昨年の国内総生産(GDP)は前年比6・68%増と高い成長率を達成。国民の人気も高く、新書記長の有力候補とされていた。しかし党大会前の幹部会合でズン氏退任の人事が内定。党大会でズン氏が巻き返しを図るのではないかともうわさされたが、最終的に新たな指導部メンバーから外れた。

 党関係筋によると、保守派からはズン氏について「改革の進め方が性急で、市場経済を社会主義の過渡期と位置づける党綱領にそぐわない」との批判が出ていた。ただ、新体制でも、社会主義に市場経済を取り入れる「ドイモイ(刷新)」など基本政策は維持されるとみられる。

 ズン氏は南シナ海の領有権問題で対立する中国に強い姿勢を貫き、米国や日本との関係を強化した。チョン氏は一部海外メディアで「親中派」とも称されている。日米と連携しつつも、中国に配慮した「バランス外交」を目指す可能性もある。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板