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新・大中華世界的話題

103チバQ:2015/09/02(水) 21:53:27
http://mainichi.jp/select/news/20150903k0000m030093000c.html
中国:戦勝国外交スタート 「国際秩序構築」を強調
毎日新聞 2015年09月02日 21時45分

 【北京・西岡省二、モスクワ杉尾直哉】中国の習近平国家主席は2日、「抗日戦争勝利70周年」の記念行事出席のために北京入りした各国首脳と相次いで会談し、事実上の「戦勝国」外交をスタートさせた。習氏は3日午前の重要談話で、戦後の国際秩序構築への中国の貢献を強調し、軍事パレードの閲兵式に臨む。

 中国外務省によると、一連の行事には30カ国の首脳級が出席。習主席はパキスタンのフセイン大統領との会談で、両国の「運命共同体としての中身を絶えず充実させていきたい」と述べた。フセイン氏は「中国国民は抗日戦争・世界反ファシズム戦争で大きな犠牲を払い、重要な貢献をした」と応じた。習氏はエジプトのシシ大統領とも会談、経済関係の強化で一致した。

 また、ロシアのプーチン大統領が2日、北京入り。インタファクス通信によると、プーチン氏は李克強首相と会談し、記念行事を両国関係強化の機会としたい考えを示した。李首相は「第二次大戦の結果の書き換えを許さない」と語った。

 プーチン氏は3日午前の軍事パレードに出席後、同日午後に習氏と会談し、共同会見に臨む。主に経済関係強化を目的とした約30の合意文書に署名する見通しだ。

 プーチン氏は訪中を前にタス通信などのインタビューで「第二次大戦の歴史を捏造(ねつぞう)しようとする動きがある」と指摘。「(戦争)犯罪者たちを英雄視しようという国々の動きは、(戦争犯罪を裁いたドイツの)ニュルンベルクと東京の戦犯法廷の判決への挑戦であり、何百万人もの犠牲者への侮辱としかいいようがない」と批判した。

 訪中の意義について「(我々(旧ソ連と中国)はナチズムと日本の軍国主義との戦いで同盟関係にあり、共に勝利し平和をもたらした」と語り、歴史で共闘する姿勢を示した。

 北朝鮮からは金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の側近である崔竜海(チェ・リョンヘ)朝鮮労働党書記が2日、北京入りした。

 習氏は1日にはスーダンのバシル大統領らと会談。バシル氏には国際刑事裁判所(ICC)から戦争犯罪や人道に対する罪などで逮捕状が出ている。8月31日にはカザフスタンのナザルバエフ大統領、カンボジアのシハモニ国王らと会談した。


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