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新・大中華世界的話題

1とはずがたり:2015/08/21(金) 09:18:27
前スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1117295937/l50

4とはずがたり:2015/08/21(金) 09:26:35
>天津の場合、現市長の黄興国(Huang Xingguo)氏は、習近平(Xi Jinping)国家主席と深いつながりを持つ共産党の「浙江(Zhejiang)閥」に属している

中国流の災害対応、天津の大爆発には通用せず
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E6%B5%81%E3%81%AE%E7%81%BD%E5%AE%B3%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%80%81%E5%A4%A9%E6%B4%A5%E3%81%AE%E5%A4%A7%E7%88%86%E7%99%BA%E3%81%AB%E3%81%AF%E9%80%9A%E7%94%A8%E3%81%9B%E3%81%9A/ar-BBlUoLL#page=2
AFPBB News 17 時間前

【AFP=時事】天津(Tianjin)で発生した大規模な爆発をめぐる中国当局の対応は、議論の封殺、あいまいな態度、慎重に狙いが定められたメディアの批判など、同国で相次ぐ災害への対応にみられる典型的な特徴を数多く持っている。だが専門家らは、その効果はこれまでよりも薄く、過去の災害と比較した透明性の欠如が、最上層部の高官たちの優柔不断さや、ひいては内輪もめのイメージを生み出していると指摘している。

 8月12日、天津の港湾地区にある危険物質の保管施設で起きた複数の爆発は、巨大な火柱を生み、114人の命を奪った。現場の広範囲が壊滅状態に陥り、有害物質による汚染の懸念も生じている。

 だが今回の爆発事故は、同国で繰り返される人災の最新例に過ぎない。2か月前には、長江(揚子江、Yangtze River)でフェリーの転覆事故が発生。昨年には、大晦日の上海(Shanghai)で行われたイベントの参加者が将棋倒しになり、数十人が死亡。また青島(Qingdao)では、パイプラインが爆発して周辺地域が壊滅する事故が起きた。

 中央政府は、一連の事故が同国の統治体制によってもたらされたのではなく、個別の局所的な落ち度によるものだと印象付けようとしており、中央政府や体制全体に対するインターネット上での批判に対しては、直ちに封じ込めに動いている。一方で地元当局は、現場に保管されていた化学物質についての詳細を迅速に公表しなかったとして、ネットや国営メディアから批判を浴びている。

 かつて香港城市大学(City University of Hong Kong)で政治学の教授を務めた鄭宇碩(ジョセフ・チェン、Joseph Cheng)氏は、「当局は次に何をすべきか決めかねて行き詰まり、国民に対し率直な態度をとらないままでいる、という印象を受ける」と指摘。「天津の爆発事故のような人災は、安全規則が順守されず、汚職がまん延することで社会がうまく管理されていない現状を反映している」と話した。

 また、地震や洪水にたびたび見舞われる中国ではここ数年、政府の関心や、効果的な救助活動を望む意向を示すため、温家宝(Wen Jiabao)前首相や李克強(Li Keqiang)現首相といった首相在任者が災害現場に駆けつけることが定例化している。だが今回、李首相が天津の現場に入ったのは、12日夜の事故発生から4日後の16日午後だった。

 マイクロブログ「新浪微博(Sina Weibo)」のあるユーザーは「指導部にある人々の大半は、責任を取ろうとしていない。失職するのが怖いので、責任を取るのを恐れているのだ」と投稿している。

 香港中文大学(Chinese University of Hong Kong)のウィリー・ラム(Willy Lam)教授(政治学)は、天津が北京(Beijing)から鉄道ですぐに駆けつけられる距離にあるにもかかわらず、李首相の現場入りが遅れたのは「非常に奇妙」だと指摘。「これは、指導部の間で誰が責任の引き受け役になるかをめぐる対立があることを示唆している」と話す。

■責任を負うのは誰?

 災害が起きた際、中国ではその時々によって異なる責任の取り方がなされる。ラム教授は、災害の犠牲者数によって最終的に責任を取る高官のランクが決められる内部規則が存在するとし、「200人未満だと、安全面を管轄する天津の副市長だけが辞職する必要に迫られる」と説明。副市長が「わかりやすい責任の引き受け役だ」と指摘した。

 だが天津の場合、現市長の黄興国(Huang Xingguo)氏は、習近平(Xi Jinping)国家主席と深いつながりを持つ共産党の「浙江(Zhejiang)閥」に属していると考えられている。黄市長は、習主席が浙江省の党委書記を務めていたのと同時期に、同省の副省長を務めていた。ラム教授は、この関係のおかげで黄市長は処罰から守られ、事故によって受ける影響も限定的となる可能性もあると話す。

 一方、中央規律検査委員会(Central Commission for Discipline Inspection)は18日、汚職を示唆する際に使われる「法律および規則への重大な違反が疑われる」との言い回しで、国家安全生産監督管理総局(State Administration of Work Safety)の楊棟梁(Yang Dongliang)局長に対する調査が行われていることを発表した。

【翻訳編集】AFPBB News

5とはずがたり:2015/08/21(金) 09:52:28
社会主義陣営の残滓である北朝鮮を吸収合併して軍事政権下での資本主義成長の残滓である財閥を解体した時が韓国の戦後が終わる時なのではあるまいか?

【経済裏読み】「謝罪」で収まらぬロッテお家騒動「日韓格差」が兄弟ゲンカの火だね?「反日感情」絡みさらに混沌
http://www.msn.com/ja-jp/news/money/%E3%80%90%E7%B5%8C%E6%B8%88%E8%A3%8F%E8%AA%AD%E3%81%BF%E3%80%91%E3%80%8C%E8%AC%9D%E7%BD%AA%E3%80%8D%E3%81%A7%E5%8F%8E%E3%81%BE%E3%82%89%E3%81%AC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%86%E3%81%8A%E5%AE%B6%E9%A8%92%E5%8B%95%E3%80%8C%E6%97%A5%E9%9F%93%E6%A0%BC%E5%B7%AE%E3%80%8D%E3%81%8C%E5%85%84%E5%BC%9F%E3%82%B2%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%81%AE%E7%81%AB%E3%81%A0%E3%81%AD%EF%BC%9F%E3%80%8C%E5%8F%8D%E6%97%A5%E6%84%9F%E6%83%85%E3%80%8D%E7%B5%A1%E3%81%BF%E3%81%95%E3%82%89%E3%81%AB%E6%B7%B7%E6%B2%8C/ar-BBlU40S#page=2
産経新聞 21 時間前

 韓国の国家問題に発展した日韓ロッテグループの経営権をめぐる創業家一族の内紛。創業者・重光武雄氏(92)と長男、宏之氏(61)が持ち株会社「ロッテホールディングス(HD)」(本社・東京)副会長で次男の昭夫氏(60)ら役員の解任を求めた7月27日の「クーデター」は不発に終わったが、これをきっかけに同族支配が続くロッテグループの暗部が露呈している。韓国財閥への批判と反日感情が絡んで、不買運動も勃発する事態に陥り、昭夫氏は混乱への謝罪を余儀なくされた。8月17日の臨時株主総会では昭夫氏の主導体制が確認されたものの、禍根が消え去ったわけではない。ロッテに何があったのか-。

社名はゲーテの名作から

 ロッテグループの動向を韓国メディアは逐次、伝えている。ロッテは日本が発祥だが、韓国ロッテの方がはるかに規模が大きく、韓国では巨大財閥として圧倒的な存在感があるからだ。

 そもそも創業家一族はどんな人物像なのか。

 武雄氏の韓国名は辛格浩(シン・ギョクホ)。東亜日報(日本語電子版)や中央日報(同)など韓国メディアによると、1922年、蔚山広域市蔚州郡で5男5女の長男に生まれた。1942年に日本に渡り、早稲田実業学校に進学。文学を学びたかったが、工学部の学生は軍に行かずにすむという話を聞き、化学を選んだといわれる。

 戦後まもなく、進駐軍がかんでいたチューインガムに目をつけ、1948年に東京都内に設立した「ロッテ」で製造を始めた。社名は、武雄氏が愛読した18世紀のドイツの詩人、ゲーテの名作「若きウェルテルの悩み」に登場するヒロインの名にちなんだといわれる。

 1967年に進出した韓国ではレジャーやサービス産業にも乗りだし、ロッテを韓国で財閥5位に地位にある巨大企業に育てあげた。

 宏之氏と昭夫氏は、武雄氏が日本で事業を始めたころに結婚した初子氏との子。兄弟はいずれも青山学院大学を卒業した。宏之氏は理工系大学院を経て、三菱商事に入社、昭夫氏は米国の大学院を修了して野村証券で勤務した。2人とも日本企業でビジネス経験を積み、ロッテグループに入った経歴を持つ。

 武雄氏を軸に、兄弟が支えて繁栄していたと思われていたロッテ。しかし、昨年暮れから、家族間の軋みが見え始めていた。

内紛の火種

 宏之氏は、昨年12月にロッテ商事(本社・東京)などグループ3社の取締役を解かれたうえ、今年1月に、ロッテHDの副会長を解任されていた。

 理由は明らかにされていないが、中央日報によると、宏之氏が韓国ロッテグループ中枢の韓国ロッテ製菓の株式を買い集めたことで、武雄氏の怒りをかったのが直接的な原因というが「定説」だ。

 対立関係にあったと思われていた武雄氏と長男、宏之氏-。その2人が今度は7月27日にロッテHD本社を突然訪れ、次男の昭夫氏らに解任を突きつけたのだから、関係者に驚きが広がるのは当然だった。

 翌28日の取締役会では、武雄氏がロッテHDの代表権を失い取締役名誉会長に就任する人事が決まり、宏之氏側は事実上、返り討ちにあう。


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