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新・鉄道綜合スレ

952チバQ:2016/10/26(水) 13:37:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161025-00000092-mai-bus_all
<JR九州>グループ上場4社目 鉄道以外の売り上げ6割

毎日新聞 10月25日(火)21時46分配信

 JR九州が25日、東京証券取引所第1部に上場した。上場初日の取引は、売り出し価格(2600円)を19%上回る3100円の初値をつけ、2990円で取引を終えた。JRグループの上場は1993年の東日本、96年の西日本、97年の東海に続いて4社目で、本州以外の北海道、四国を含めた「3島会社」で初めて。一方、残るJR北海道、JR四国は営業赤字で上場のめどは立っていない。

 JR九州の上場の原動力は、事業の多角化による収益の拡大だった。不採算路線を数多く抱え、本業の鉄道事業は赤字が続くが、駅ビルやマンション、外食などの事業に次々と参入し、発足当時わずか2割弱だった鉄道以外からの売り上げが現在は約6割に拡大。JRの上場4社の中では唯一5割を超えている。

 JR九州の上場で、3島会社の未上場はJR北海道とJR四国の2社となった。87年の国鉄改革で分割・民営化されたJR各社は、閣議決定で「経営基盤の確立など条件が整いしだい、できる限り早期に完全民営化すること」を基本方針としている。

 ドル箱の東海道・山陽新幹線などを抱え、利幅が大きい「JR本州3社」とは対照的に、JR北海道とJR四国は不採算路線を抱え、営業赤字が続く。両社とも、政府系の独立行政法人「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」の支援がなければ、経常黒字を達成できないのが実情だ。

 JR北海道の島田修社長は「上場は最終的に目指さなくてはならないが、その前にやらなければならないことは、安全の再生と持続可能な経営基盤づくりだ」とコメント。JR四国は「JR九州は鉄道以外に不動産やホテルなど多角化を推進し、大きな成果を上げている。当社としても大いに見習いたい」(広報室)と話している。【神崎修一、川口雅浩】


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