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新・鉄道綜合スレ

942チバQ:2016/10/25(火) 20:38:05
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/business/jiji-161025X313.html
JR九州、「本州以外」で初の上場=北海道、四国は見通せず
16:30時事通信

 1987年の国鉄分割民営化で発足したJR旅客6社の中で株式上場・完全民営化を達成するのは、本州3社に続きJR九州で4社目。新幹線や都市圏大量輸送といった「ドル箱」路線の継承がなく、経営安定基金など国の支援を受けてきた本州以外の「三島会社」では初めてだ。

 JR九州が上場にたどり着けたのは、非鉄道分野での積極的な事業展開と、鉄道の魅力向上の取り組みが成功したことが大きい。冨田哲郎JR東日本社長は、JR九州の駅ビルやホテルなどの事業について「地域活性化の面でも大きな成果を上げており、当社も東北や信越ではJR九州モデルを参考にすべきだ」と注目する。

 鉄道事業でJR九州は独自デザインの観光列車と豪華寝台列車をいち早く展開し、「魅力ある特急列車の設定で大きな観光ブームを巻き起こした」(柘植康英JR東海社長)と評価されている。

 JR各社は公共交通機関として路線網維持を求められてきたが、多くの地方路線は、少子高齢化と過疎化、道路網整備を背景に乗客が減少し、恒常的に赤字だ。台風や地震などの被害を受けやすい路線も少なくない。こうした状況は「三島会社」に共通するが、JR北海道と四国は「上場が可能になる安定的な利益を計上できる段階には至っていない」(石井啓一国土交通相)のが実情だ。

 JR北海道は7月、「単独では維持することが困難な線区」を近く公表し、地元自治体などと今後の在り方の話し合いに入る方針を示した。利用が極めて少ない赤字路線を引き続き維持するのか、バスなど他の交通手段への転換を進めるのか。国鉄民営化から30年近くが経過し、長年の課題に改めて向き合うべき時期が来ている。


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