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新・鉄道綜合スレ

784チバQ:2016/08/28(日) 16:34:29
http://www.sankei.com/west/news/160826/wst1608260097-n1.html
2016.8.26 22:35

近鉄、JRなど鉄道各社が〝豪華版〟観光列車投入加速…シニアと訪日外国人取り込みねらう
鉄道各社が車両を豪華に仕上げた観光列車の投入を加速させている。近畿日本鉄道は26日、大阪阿部野橋(大阪市)-吉野(奈良県)間で9月に運行を開始する観光特急を報道陣に公開。JR西日本とJR東日本はそれぞれ来年に豪華寝台列車の運行を始める。沿線人口の減少で収益低下が見込まれる中、各社とも観光列車で裕福なシニア層や訪日外国人を引き付けたい考えだ。(藤原直樹)

 近鉄の観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」の車体は、吉野・金峯山寺の本尊「金剛蔵王大権現」にちなみ濃紺を基調とした。3両編成のうち1両は、革張りのソファ席とバーカウンターを備えたラウンジ車両で、食事をしながらゆっくりと景色を楽しめる。

 座席も横1列が3席でゆったりとしており、向かいあった席の中央にテーブルを備えるサロン席を用意するなど、「非日常」の演出にこだわった。

 近鉄は平成25年に大阪難波(大阪市)-賢島(三重県)間などに同様のコンセプトの観光特急「しまかぜ」を投入。乗車率は好調に推移しているという。近鉄の担当者は「吉野は春の桜の時期以外の観光が弱点だった。観光特急の投入で年間を通じた観光PRにつながるうえ、外国人観光客の誘致にもなる」としている。

近鉄だけでなく、JR各社も豪華な観光列車の投入を計画する。JR西は来春に豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞(みず)風(かぜ)」の運行を始める。大阪や京都を発着して停車駅を観光しながら1〜2泊で山陽や山陰地方をめぐる5コースを想定。老舗料亭などの料理を提供し、出発駅には乗客専用のラウンジを設置するなど特別感を強調する。

 JR東も来年5月から豪華寝台列車「トランスイート四(し)季(き)島(しま)」を投入。上野駅発着で北海道や東北を周遊する3泊4日のコースでは、最上級の客室料金を1人95万円に設定。富裕層にターゲットを絞った強気の展開を目指す。

 こうした観光列車は通常の料金より高額に設定できるため収益性が高い。また、沿線の観光地振興につながる可能性も秘めており、期待が高まっている。


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