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新・鉄道綜合スレ

775とはずがたり:2016/08/23(火) 19:21:55
【1988年と2016年の近鉄時刻表比較】

<大阪線>

区間快急が快急に統合…停車駅は現快急が嘗ての区快

日中の準急が区凖に格下げ

ディタイム
1988年
青山町行き急行:60分毎
宇治山田行き急行:60分毎
榛原町行き準急:20分毎
普通は河内国分行き
優等列車が12分毎(毎時5本)運転

2016年
青山町行き・宇治山田(五十鈴川)行き・名張行き急行:各60分毎で優等列車が20分毎運転
但し準急が区間準急に格下げして20分毎運転
普通は高安行き。
高安〜河内国分の各駅が準急と接続して速達性が高められた他は急行が30分毎から20分毎に増発されている。

大阪線沿線が大阪のベッドタウンとして発達した様だ。人口減少で縮小ダイヤの印象だったけど此処は例外か。嘗ての河内国分〜五位堂各駅が現在の五位堂〜榛原の急行停車駅に移動した感じ(日中優等列車が20分毎発着と云う意味で)

<奈良線>

日中快急・急行20分毎で優等列車10分毎は一見同じに見えるが,1988年は更に準急が20分毎に運転されこの準急東花園も通過していたので生駒以西では殆ど急行と変わらない速達電車で優等列車が一時間に9本も運転されてた事になる!

現在は日中は区凖に格下げされて東花園以東各停となり各停と統合されて10分毎となった。生駒・学園前の優等列車は一時間に6本と随分減った。まあ十分だろうけど。結果瓢箪山と河内小阪の利便性が上がって東生駒・富雄の利便性が下がっていると云えるが,まあ妥当の範囲内であろうか。この間に東生駒駅行きの奈良交通のバスが生駒駅行きに運賃据ゑ置きで延伸されたから特に不便になったのは富雄である。

<京都線>
1988年には近鉄急行が天理行き1本・奈良行き2本・橿原神宮前行き1本の15分毎で,この後京都市交との乗り入れが開始されて最盛期には更に毎時2本(後1本)の国際会館〜奈良の相直急行が運転されて毎時6本体制だったが,2016年には近鉄急行が毎時橿原神宮行き2本・奈良行き1本と相直急行が毎時1本の4本体制となった。両急行併せて15分毎の等時間隔にしてくれればいいものを10分20分毎運転となってゐて不便。

<橿原線>
1988年には京都からの橿原神宮行き1本と天理行き1本に西大寺発橿原行き急行1本が運転されていた,但し20分等時間隔ではなく15分・30分毎運転だった。
2016年には橿原神宮前行き急行が30分毎のみとなって天理行き急行が日中はなくなった。この分だけ純減してる感じ。

<名古屋線>
1988年の日中は急行が毎時1本ずつ津新町・宇治山田・中川行きが運転されていたが,毎時2本松阪行き,毎時1本宇治山田(五十鈴川)行きとなっている。津新町〜松阪間で増発されてる形。

<南大阪線>
1988年当時は高田市〜橿原神宮前各停の区間急行があったけど廃止になっている。
全般的に停車駅が増えてる(大阪線の快急の区急化,大阪線と奈良線の準急から区準化)の中で,南大阪線の区急は急行化と停車駅が減っている様だ。
準急の10分毎は変わらず,急行の毎時2本も変わらずだが,1988年には20分40分毎運転だったのが30分毎と利用しやすくなっている。


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