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新・鉄道綜合スレ

669荷主研究者:2016/05/22(日) 20:31:10
なるほど、ここは平面交差なのか。何となく立体交差化されていると思っていたけど、それは厚別通路線であった。
>増便には、札幌貨物ターミナル駅(札幌市白石区)を出た貨物列車が千歳線に合流する地点を立体交差にして旅客列車への影響を小さく

http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0267121.html
2016年05/07 06:50、05/07 07:06 北海道新聞
新千歳発着枠拡大後も「エアポート」増強せず JRが方針

通勤、通学客も多く、今も時間帯によっては混雑する快速エアポート=JR札幌駅

 新千歳空港の日中の発着枠が来年春から3割増え、乗降客数の大幅増加が見込まれる中、JR北海道が当面、札幌―新千歳空港間の快速エアポートの増便など輸送力増強を検討しないことが分かった。車両新造やシステム改修など巨額の設備投資が必要なためだ。現在でも時間帯によって混雑しており、輸送力が増強されなければ、空港の乗降客数増の足かせになりかねない。観光客の印象を悪くする可能性もあり、改善を求める声が強まりそうだ。

 快速エアポートは6両編成で、おおむね15分間隔(1時間4本)で運行している。定員が762人(279席)の車両に加え、2014年にはロングシートを備えた定員821人(288席)の車両も導入した。札幌―新千歳空港の所要時間は最速37分で、夏でも1時間前後の空港バスより速い。

 新千歳空港の乗降客は年間2045万人(15年)、新千歳空港駅の利用者は同1065万人(15年度)。国土交通省の11年度の調査では、新千歳空港を利用する際の移動手段は、JRが51%と最多で、自家用車の22%、空港バスの11%を引き離す。

 JRは今年3月のダイヤ改正で定員の少ない特急型車両の使用をやめ、1日当たりの輸送力を1割増やした。ただ「新千歳の発着枠拡大でどれくらい乗降客が増えるか見通せない」(運輸部)として、抜本的に輸送力を増強する考えはないという。

 理由は巨額の費用だ。JRによると、快速エアポートが通る千歳線は貨物列車も運行し、ダイヤに余裕がなく「現状の設備では快速は1時間4本が限度」。増便には、札幌貨物ターミナル駅(札幌市白石区)を出た貨物列車が千歳線に合流する地点を立体交差にして旅客列車への影響を小さくしたり、信号システムも改修したりする必要があり、設備投資に数十億円かかる。

 車両増結も新千歳空港駅ホームの延長工事が必要になる。JR社内では2階建て車両の導入が検討されたこともあるが、乗り降りに時間がかかるなどの理由で見送られた。1時間2〜4本運行する普通列車を減便すれば、快速は増やせるが、沿線住民に不便を強いるとして現実的ではないとの判断だ。


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