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新・鉄道綜合スレ

659とはずがたり:2016/05/16(月) 19:10:09
船橋・八千代と都心結ぶ東葉高速線 開業20年で街変えた
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201604/CK2016042702000189.html
2016年4月27日

写真
 船橋市と八千代市を結ぶ東葉高速線(西船橋〜東葉勝田台、全長一六・二キロ)が二十七日、開業二十周年を迎えた。西船橋駅で東京メトロ東西線に乗り入れ、相互直通運転で乗り換えなしで都心へ行ける。沿線の宅地開発で人口も大幅に増え、街も表情を大きく変えた。 (服部利崇)
 都内で働く船橋市民は約十万二千人、八千代市民は約二万三千人(二〇一〇年国勢調査)。東葉勝田台から日本橋まで最短四十三分で結ぶ東葉高速線は「純通勤路線」(同社)とも言われる。一四年度の一日平均輸送人員は約十四万千人に上る。
 八千代市はこの二十年で人口が四万人増え、約十九万五千人になった。「開通以降の増え方が顕著」(市総合企画課)という。八千代緑が丘、八千代中央両駅周辺の大和田新田、ゆりのき台、緑が丘の各地区の人口は二〜三倍になった。一方、人口増による新規の公共施設整備で古い公共施設の改修更新が進まず、財政を圧迫する一因ともなっている。
 船橋市は昨年、人口が六十二万人に達した。政令市を除く市では全国最多だ。船橋日大前、西船橋両駅のある地区は過去五年で人口が千人以上増え、今後三十年間も緩やかだが増加が見込まれる。一方、北習志野駅のある地区は過去五年、高齢化などで人口が市内で最も減った。
 運営会社の東葉高速鉄道は両市や県、東京メトロなどが出資する第三セクター。用地買収の難航とバブル期の地価高騰で予定を上回った建設費を借入金で賄ったため、債務超過状態が続く。一四年度決算も運賃収入を主とする運輸収入は約百四十六億円だが、長期債務残高は約二千七百九十億円もある。初乗り運賃も二百十円(切符)で首都圏他社と比べ高額だが、「将来の経営安定のため運賃水準は変えられない」(同社)という。


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