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新・鉄道綜合スレ

579荷主研究者:2016/04/09(土) 21:50:07

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20160319/CK2016031902000017.html?ref=rank
2016年3月19日 中日新聞
電化の波、118年に幕 JRの伊勢車両区

ディーゼル車両の点検・修繕を担ってきた伊勢車両区=伊勢市吹上で

 伊勢市吹上一で百十八年間にわたり鉄道車両の点検や修繕を担ってきたJR東海(名古屋市)の伊勢車両区が、三月末を最後に廃止される。JRと近鉄の伊勢市駅に挟まれた二・一ヘクタールの一等地が空くため、跡地の活用は注目を集めそうだ。

 JR東海広報部によると、伊勢車両区は一八九八(明治三十一)年に開業。当時は津-伊勢間に鉄道を敷いた民間企業「参宮鉄道」の山田機関区だった。一九〇七年に国有化され、国鉄民営化を経て二〇〇一年に現在の名称になった。

 現在はJRの参宮線や紀勢線、名松線など県内を走る「キハ40系」などディーゼル車四十四両を担当。社員二十八人が出発前の点検や簡単な部品の交換などを行っている。

 車両区の廃止はJR東海がディーゼル車の点検態勢を見直すため。一五年三月に愛知県の武豊線が電化されたことに伴い、ディーゼル車は名古屋車両区(名古屋市)と美濃太田車両区(岐阜県美濃加茂市)に集約する。伊勢車両区の社員は名古屋地区の各職場に移る予定。

 広報部は跡地について「活用法は何も決まっていない。今後、検討していくことになる」と話す。保存が必要な歴史的な施設は「特にない」ため、中心街の再開発の目玉になる可能性もある。廃止に合わせた式典は予定していないという。

 (大島康介)


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