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新・鉄道綜合スレ
5220
:
OS5
:2025/10/25(土) 10:28:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/76d601383b301f5c06f0968169d0fe2f74f31403
10年後目標の岐阜LRT構想、加速なるか 事業費以外にも課題多く
10/25(土) 10:15配信
毎日新聞
岐阜市内を走るLRTのイメージ図=岐阜県提供
岐阜県の江崎禎英知事が7月に打ち出した「次世代型路面電車(LRT)」の導入構想。突然の表明に困惑も広がったが、県が最近になって構想の概要を公表するなど、少しずつイメージが明らかになってきた。目指すのは10年後の運行。実現には、関係自治体・機関との合意や住民理解、渋滞対策など乗り越えるべき課題は多い。【安達一正】
県の構想では運行ルートは未定だが、岐阜市北部の東海環状自動車道岐阜インターチェンジ付近と東海道新幹線岐阜羽島駅(羽島市)付近を両端に、岐阜市中心部を巡るルートが想定されている。
江崎知事が思い描くのは、LRT導入の成功例とされる宇都宮市などをモデルケースにした町おこしだ。
県都である岐阜市では、2024年7月に県内唯一の百貨店だった高島屋が撤退するなど衰退が続く。「病院、学校、ショッピングセンターを経由すればかなりの利用客が見込まれる」。江崎知事は事業性も考慮した上で、地域活性化の起爆剤になると期待する。
県が前のめりな姿勢を見せる一方で、ルートや事業費などの具体像が見えない中、周囲の受け止めはさまざまだ。
県議の一人は「街の背骨になる重要な公共交通のツールになると思う」と構想を前向きに受け止めつつも、「そもそも必要なのかという点を含め、課題の克服に向けて、関係者間で丁寧な対話が不可欠」とくぎを刺す。
23年に開業した宇都宮市と栃木県芳賀町を結ぶLRT(14・6キロ)は総事業費約684億円を要した。江崎知事は県道に路線を敷くことで用地買収費を抑える考えを示すが、事業費は未知数だ。
05年まで路面電車が走り、現在は中心市街地で自動運転バスの運行に取り組む岐阜市の柴橋正直市長は「新しい交通システムへの投資は財政的に非常に厳しい」としつつ、海外での導入例も参考に課題の検討を進める考えを示す。
課題は事業費だけではない。渋滞の懸念や、周辺バス路線との連携、住民の理解、羽島から岐阜に通じる鉄道として競合が予想される名鉄竹鼻線への影響など多岐にわたる。
構想具体化の第一歩として、県は今年度の一般会計補正予算に、構想の調査費3000万円を盛り込んだ。建設コンサルタントなどに業務を委託し、LRTの運行・人員体制の検討や、ルート選定に必要なデータ分析などを行うという。
県の担当者は構想の現状を「かなり序盤の段階」と説明する。その上で、「用地取得や事業認可、工事にそれぞれ何年かかるという話になるが、他方で広範な街づくりに関わる話でもある。岐阜市や羽島市、名鉄などともう少し踏み込んだ形で方向感の一致を見る必要がある」と話す。
県は今年度末までに関係自治体・機関で構成する検討組織の設置を目指す。江崎知事は「新たな交通システムのあり方や事業計画、採算性などについて議論したい」と話し、議論が進むごとに積極的に情報開示する意向も示している。方向感を共有し、構想具体化を加速したい考えだ。
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