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新・鉄道綜合スレ

5139OS5:2025/08/26(火) 21:47:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c49a1d777d861b4e9af2e1322f19715321a3eba
〈北陸新幹線延伸〉小浜派に焦りの色 稲田氏「ふざけているのか」 自民鉄道調査会、予算増えず苛立ち
8/26(火) 20:51配信

北國新聞社

北陸新幹線の概算要求の方針が示された会合で不満を示す稲田氏(右)=自民党本部

  ●米原派「早期再検証を」

 自民党整備新幹線等鉄道調査会は26日、党本部で開かれ、北陸新幹線の予算が増えていない現状に対し、会長の稲田朋美衆院議員(福井1区)が「ふざけているのか」と国土交通省側に不満をぶちまけた。与党が「米原」を含めてルートを再検証する方向となる中で、現行の「小浜」を推す議員に焦りの色がにじんだ格好となった。一方、米原派は「再検証の舞台となる会合を早く開くべきだ」と気勢を上げており、ルートを巡る綱引きは今後ますます過熱しそうだ。

 「他の予算の中には、前年から1・2〜1・4倍に増えているものもあるのに、新幹線予算だけが全く増えていない。『ふざけてんのか』と私は言いたい」。26日の会合で、稲田氏は出席議員や報道陣を前に、こうまくし立てた。

 稲田氏が語気を強めた背景には、「小浜」での整備が膠着(こうちゃく)状態に陥っている上、ルート再検証の方針が示されたことがあるとみられる。敦賀以西の建設費が事項要求となり、整備新幹線の北陸、北海道、九州各区間の国費も今年度当初予算と同じ804億円となれば、「小浜」の着工は難しいとみられるからだ。

 自身と同じく小浜推進派の与党整備委員長の西田昌司参院議員(京都府選挙区)が参院選後に、「米原」や「舞鶴」を含めてルートの再検証を整備委の上部組織である与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT)で行う方針を示しており、ルートが見直される可能性もある。

 実際、出席者によると、冒頭のあいさつ後に非公開となった会合では、国交省は、敦賀以西が沿線の京都府や大阪府の懸念により着工する見込みが立っていないと報告。「今回計上した804億円は北海道の事業費に充てざるを得ない」と「小浜」の建設費が事実上ないことへの理解を求めた。

 「納得できない」。こう不満を爆発させた稲田氏に対しては、別の出席議員が「勝負はここで決まらないから」となだめ、会合は終了したという。

  ●西田氏が方針説明

 一方、ルートが再検証されることになった米原派にとっては、議論の場となるPTを早期に開催させたいところだ。

 出席した与党整備委の佐々木紀衆院議員(石川2区)は「整備が進まないのは議論をしていないからだ。前提条件が変わった以上、話し合いの場をつくるべきだ」と関係議員に働き掛けを強める考えを強調した。

 ただ、この日の会合でルート再検証の方針を説明した西田氏は「党内で議論している総裁選を実施するかどうかなど、与党の方向性が決まるまではPTの実施はなかなか難しい」と述べ、出席議員に理解を求めた。新たに自民が他党と連立政権を組んだ場合も想定し、ルートを再考する可能性にも言及した。


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