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新・鉄道綜合スレ

5125OS5:2025/08/19(火) 08:26:52
次に「費用便益比」です。

これは、時間短縮や直通など、整備によって得られる「便益」のうち「金銭に換算できるもの」を、整備費用で割ったものです。

「1」を超えれば便益が費用を上回り、数値が大きいほど、社会的に見て効率的な事業と評価されることになります。


《費用便益比》
①「信越本線・はねうまラインミニ新幹線化」案
  0.9〜1.4程度

②「信越本線・ひすいラインミニ新幹線化」案
  0.7〜1.2程度

③「信越本線改良」案
  0.1〜0.2程度

④「北越急行ミニ新幹線化」案
  0.5〜0.8程度


①案と②案は、「1」を超える場合もあるという結果でした。

③案は需要をあまり生み出さないため、④案は需要に比べ費用がかかるなどのため、どちらも「1」を下回っています。


特急しらゆき

県によりますと、委員会では「金銭に換算できない『定性的な整備効果』も重視しなければならない」という意見が出たということです。

委員会では今後、大規模災害時の太平洋側の代替ルートとしての役割、輸送安定性の向上、企業立地・通勤圏の拡大、観光客の増加といった「定性的な整備効果」について、より深掘りしていきたいとしています。


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