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新・鉄道綜合スレ

5069OS5:2025/05/13(火) 21:41:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/5deed1f1f2f2e3d143df04b568cf2b71100bcc0e
JR四国の輸送密度、コロナ禍から回復進展せず…予土線は「非常に厳しい」2割超の落ち込み
5/13(火) 17:02配信


読売新聞オンライン
鉄道の利用状況などについて述べる四之宮社長(高松市で)

 JR四国は12日、2024年度の鉄道の利用状況を発表した。1キロ当たりの1日の平均利用者数を示す「輸送密度」は、前年度と比べて全線でわずかな増加にとどまり、コロナ禍からの回復が進展しない傾向が明らかになった。通勤、通学定期の利用者数も前年度を下回り、四之宮和幸社長は「長い目で地域の公共交通を含めたまちづくりの議論をしたい」と危機感をにじませた。(黒川絵理)

【図表】JR四国が公表した輸送密度の一覧

 全線の輸送密度は3977人で、前年度比0・4%増だった。20区間に分けて見ても、13区間は前年度を下回った。特に、予土線(北宇和島―若井間)は2割超も落ち込み、同社は「非常に厳しい」と説明。「県庁所在地から離れると利用者が減り、県境ではかなり少なくなる」とした。

 瀬戸大橋線の宇多津―児島間は3・8%増の2万3120人だった。四之宮社長は「四国への来訪はインバウンド(訪日外国人客)に支えてもらっているところも大きい」と述べるものの、四国から本州方面に向かう利用については「(コロナ禍からの)戻りが弱い」とした。

 また、通勤、通学定期の利用者数は2・2%減(2527万人)で、四之宮社長は「沿線の人口減もあり、今後もこの傾向は続く」と説明した。

 定期以外の利用客数は5%増(1476万9000人)で、25年度も瀬戸内国際芸術祭や大阪・関西万博を踏まえ本州からの来客増を見込むが、「以降は必ずしも定期以外が増えるわけではない」と強調。「物価上昇や人材確保の課題もあり、事業者だけでは解決できない」と述べた。


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