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新・鉄道綜合スレ

5064OS5:2025/05/04(日) 18:59:22
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1147836/
「町がつぶれる恐れ」「影響はかり知れない」 沿線自治体、募るいら立ち 北海道新幹線延伸大幅遅れ
久保耕平 綱島康之 会員限定記事
2025年4月13日 23:25(4月13日 23:51更新)
 13日の「北海道新幹線札幌延伸推進会議」の会合では、沿線首長らから今後のまちづくりや地域経済への影響について強い懸念や反発の声が相次いだ。国土交通省と鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は目標としてきた30年度末の開業が不可能となったことへの謝罪や釈明に終始し、難工事を理由に開業時期も明示しなかった。工期延長に伴う地元負担金の増加に対する不安は拭えず、自治体側のいら立ちは募るばかりだ。

 「町がつぶれる恐れがある」。渡島管内長万部町の木幡正志町長は工期延長によって事業費がさらに膨らみ、25億円程度と推計していた地元負担金が大幅に増える可能性への懸念を表明。「(札幌延伸の)2030年度まで町民が一つになって頑張ろうと思ってやってきたのに、(38年度以降に遅れる見通しで)残り8年間どうするのか。どう町民に説明すればいいのか」と苦悶(くもん)の表情を見せた。
 同会議の会合が開かれたのは昨年7月以来2回目。国や鉄道・運輸機構が開業遅れの見通しを示して以降、沿線自治体の首長や経済団体が道内で一堂に会するのは初めてだ。「38年度末以降」という「想像をはるかに超える数字」(道幹部)への猛反発と国への支援を求める声が続出した。
 後志管内倶知安町ではJR倶知安駅の現駅舎などを撤去し、数十億円規模の新駅の周辺整備を進める予定。文字一志町長は「民間中心の駅前や市街地の街並み整備が停滞する。空き地や空き店舗が長期化する影響は計り知れない」と指摘した。
 渡島管内八雲町の成田耕治副町長は延伸延期が八雲総合病院の経営にも影響があるとして国の支援を要求。札幌市の秋元克広市長も「38年度末以降」という時期について「地元として納得できるものではない。開業効果がそれまで出ないのは非常に大きな影響がある」と語った。


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