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新・鉄道綜合スレ

5000OS5:2025/01/26(日) 19:53:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/bbb15156274d20a3355fd6e965c69d1639f80711
馳知事「小浜ありき」に異論 県政報告会 「敦賀以西の選択肢増やして」
1/26(日) 5:02配信

北國新聞社
出席者を前に県政報告を行う馳知事=金沢市内のホテル

 石川県の馳浩知事は25日、金沢市内で開いた県政報告会で、北陸新幹線敦賀以西の小浜ルートについて「京都を説得できていない。選択肢を増やして、着地点を見つける努力をする段階に入っているのではないか」との見解を示した。米原ルートへの再考を求める声が県内外で強まる中、「小浜ありき」で進めようとする動きに異論を唱えた格好。「米原」を推す首長や県議からはルート転換に向けて期待が広がった。

  ●西田昌司氏に「京都説得を」

 与党が2016年に合意した小浜ルートは昨年8月、工期が当初の15年から最長で28年に延び、建設費が2兆1千億円から最大で5兆3千億円に上振れするとの試算を国土交通省が示している。

 県政報告で北陸新幹線の延伸問題を取り上げた馳知事は「9年前と今とで数字が違う。一度決めたからといって、小浜と言い張るのは無理がある」と強調した。

 延伸区間の長い京都では、巨額の建設費負担が発生することに加え、工事に伴う建設残土処理や地下水への影響に府民の強い懸念がある。馳知事は、延伸を議論する与党整備委員会で、小浜ルートを強く推す西田昌司委員長(参院京都選挙区)を念頭に、「京都を納得させるのは整備委員長だ。あなたは府民を説得できていない」と批判した。

 米原ルートには言及しなかった。一方で、小浜着工が23〜25年度の3年連続で先送りされることになったとし、「仏の顔も三度までだ」とも語った。

  ●米原派の期待広がる

 知事の発言に「米原派」の出席者は今後の議論の進展に期待を寄せた。

 福村章県議は「一歩前進だ」と評価し、与党整備委員の佐々木紀衆院議員も「今までより踏み込んだ発言だ」と受け止めた。

 宮橋勝栄小松市長は「(米原への再考に)前向きな発言になってきた。知事がルート転換を表明する日は近いんじゃないか」と予想。一方、宮元陸加賀市長は「もっと踏み込んでほしかった」と物足りなさそうに語った。

 ホテル日航金沢で開かれた県政報告会には1450人(主催者発表)が出席した。小森貴連合後援会長のあいさつに続き、佐々木氏、宮本周司参院議員、近藤和也、西田昭二、小森卓郎、小竹凱の各衆院議員、善田善彦県議会議長が順にあいさつした。閉会あいさつに立った後援会「はせ浩銀河の会」の米沢寛会長は来年春の知事選に向けて出席者の支援を呼び掛けた。

 馳知事は、能登半島地震、奥能登豪雨からの復興に取り組む意欲も語った。被災した住宅の補修に関し、被災者にイメージしてもらいやすいよう修繕のモデルプランを示すと報告した。


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