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新・鉄道綜合スレ

4976OS5:2025/01/07(火) 14:28:51
>>4810
https://news.yahoo.co.jp/articles/83637a71367749e8212512414f676649540d8a37
山陽新幹線と福北ゆたか線が交差、九州道も見える「ここしかない」…福岡県直方市に新幹線の新駅構想
1/7(火) 12:54配信



 山陽新幹線の高架の下をJR福北ゆたか線の線路が交差し、その奥には新幹線と並行して走る九州道も見える。

 「鞍手インターチェンジ(IC)も車で5分ほどで、まさに交通の結節点。新駅を作るにはここしかない。そんな場所です」

 直方商工会議所の谷弥壽彦会頭(67)は胸を張った。

 昨年、山陽新幹線の小倉―博多駅間に新駅を設置する構想が動き始めた。福岡県直方市の大塚進弘市長が6月の市議会一般質問で誘致の意向を示し、商議所も後押ししている。

 市が想定する予定地は市北部にある植木地区。福北ゆたか線筑前植木駅がそばにあり、筑豊電気鉄道の新木屋瀬駅も車で数分の位置にある。

 これまでも新駅構想が浮上してきた直方市。最近では2011年の九州新幹線全線開通前に課題を整理する調査などを行ったが、200億円を超える事業費がネックとなり、当時の市長が計画の凍結を表明した。

 九州で半導体関連企業の集積が進む中、鞍手IC近くでは県が工業用地を整備中で、同地区ではデータセンターなどの誘致が期待されている。市にとっては、今が新駅誘致の絶好のタイミングとなった。谷会頭も「遠くに行く時に乗るものだった新幹線は、今や多くの人が通勤通学で利用している。福岡市や北九州市に1時間かかるのが、10分台で着くようになれば需要があるはず」と説明する。

周辺にトヨタ自動車九州
 昨年10月には関係者が集まって勉強会も開催。講師を務めた九州経済調査協会(福岡市)の岡野秀之常務理事は新駅について、山陽や関西地方との観光・ビジネス交流の拡大や、台湾積体電路製造(TSMC)が立地する熊本との移動時間短縮などの効果を指摘。「周辺にはトヨタ自動車九州(宮若市)など、グローバル企業が立地し、条件は整っている」とした上で、「周辺の開発など、JRにとってもメリットがあることを示していくことが重要だ」と話す。

 市は広域的な地域振興につながるとして、近隣自治体とも協力して誘致を進めたい考え。来年度末の期成会設立を目指しており、その前には準備会を作る。巨額の負担金が課題となるが、市企画経営課は「準備会や期成会でしっかりと調査し、どんな効果があるのか明らかにする」として理解を求めていく方針だ。

 JR西日本広報は「正式に要望をいただけば、検討させていただくことになるだろう」とする。

 「(1970年代の誘致から)今回で4度目の挑戦。次は、あるかは分からない」と話す谷会頭。過去の誘致にも参加した経験があり、「今度こそ」の思いを強くする。「福岡市から見ると筑豊地方は山の向こうという感覚で、心理的な壁がある。駅ができれば壁が取り払われ、交流がもっと盛んになるはず」と夢を描く。(白井貴久)


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