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新・鉄道綜合スレ

4964OS5:2024/12/22(日) 13:39:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1efd08a985982802a9926a47d24ee22e9b69b47
栃木県民は公共交通を「ほぼ使わない」8割超…交通網の貧弱さ、不満要因から浮き彫りに
12/22(日) 10:22配信
読売新聞オンライン
【地図】栃木県

 栃木県が行った今年度の県政世論調査で、公共交通機関を「ほとんど利用しない」とした人が8割を超えた。公共交通機関に不満を感じる要因では、運行本数や駅・バス停までの距離などが多数を占めた。公共交通機関を利用している人の満足度は高く、交通網の貧弱さが利用を妨げていることが浮き彫りとなった。(奥山大輝)

【グラフ】栃木県民が公共交通に感じている不満、1位は?

 県政世論調査は県が専門業者に委託し毎年行っているもの。継続質問のほか、その時々の注目テーマについても質問項目を設けており、今回は昨年8月に開業したLRT「ライトライン」の話題性などを考慮し、公共交通に関する質問を初めて聞いた。

 調査結果によると、日常生活の中で鉄道・バス・タクシーなどの公共交通機関を「ほとんど利用しない」と回答した人は83・3%だった。このうち、「自家用車やオートバイを使うのでほとんど利用しない」との回答が43・1%で、約半数を占めた。「ほぼ毎日利用する」は3・1%、「1週間に数回利用する」は2・5%、「1か月に数回利用する」は9・9%で、「利用する」とした人は合わせて15・5%だった。

 公共交通機関を「利用する」と回答した人に、公共交通のサービスや運行状況の満足度を聞くと、「満足している」とした人は、「どちらかといえば」を含めて67・2%に達した。不満だとした人は32・4%だった。

 「公共交通機関に不満を感じること」をすべての対象者に複数回答で聞くと、「運行本数が少ない」(41・3%)が最多で、「自宅や目的地から駅・バス停までが遠い」(34・7%)、「他の公共交通機関との乗り継ぎに時間がかかる」(19・6%)などが続いた。

 地域別では「運行本数が少ない」との回答の割合は、県南が46・4%、県北が46・1%とそれぞれ5割弱だったのに対し、県央では34・9%で、地域間で差があった。

 今回の調査で、この5〜6年の間に暮らしがどう変わったかを聞くと、「悪くなった」とした人は51・0%となり、昨年度の53・0%とほぼ横ばいだった。ただ、「悪くなった」の割合は2022年度以降、3年連続で5割を超えた。

 「悪くなった」とした人に要因について聞くと、「物価が上昇したため」が62・6%で最も多く、2番目に多かった「不景気のため」の12・1%を大きく引き離している。物価高騰の影響の大きさが表れた。

 「県政に対して、特に力を入れてほしいこと」を複数回答で聞くと、1位が「高齢者福祉対策」(55・6%)、2位が「医療対策」(50・9%)、3位が「子育て・少子化対策」(41・2%)との結果だった。

 調査は6、7月にかけて、無作為に抽出した18歳以上の県民2000人を対象に郵送方式で実施され、1271人が回答した。回収率は63・6%。


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