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新・鉄道綜合スレ
4947
:
OS5
:2024/12/09(月) 22:55:05
延岡への配慮を示す
今回の調査報告書の特徴は、新八代ルートの優位性を示しつつ、延岡市を中心とした、県北部への配慮を忘れていない点でしょう。
新八代ルートの最大の弱点は、県北部が新幹線網から置き去りになりかねない点です。これに対し、報告書では、在来線接続により、県北部でも一定の整備効果が得られることを強調しています。さらには、宮崎〜延岡間を延伸整備した場合の所要時間も記しています。
新八代ルートで延岡にも時短効果があり、将来的には延伸も可能と訴えているわけです。
東九州新幹線の枠組みは?
仮に、宮崎県が新八代ルートを推進する姿勢を明確にした場合、心配になるのは、東九州新幹線全体の枠組みでしょう。宮崎県が新八代〜都城〜宮崎間の整備を優先するとなれば、東九州新幹線の大分以南の区間は、建設が進まなくなります。
宮崎県の立場からすれば、延岡〜宮崎〜都城の主要都市軸と、福岡市を、新幹線ネットワークでつなぐことが最大の利益です。そのため、大分〜延岡間や、都城〜鹿児島中央間の整備は、しなくてもいいと考えているのでしょう。
また、大分県は大分県で、久大本線ルートも検討していて、新鳥栖から分岐して大分に至るルートを選択する可能性もあります。
その場合、東九州新幹線の建設計画は、基本計画で想定された形と大きく異なってしまいます。
画像:国土地理院地図を加工
ただ、現在の旅客流動に即して計画を練り直せば、それが最適の形なのかもしれません。新幹線の基本計画が立てられたのは、1973年です。そんな大昔に立てられた計画に、いつまでも、こだわりつづける必要はない、ということでしょう。(鎌倉淳)
© 旅行総合研究所タビリス
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