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新・鉄道綜合スレ

491チバQ:2016/03/14(月) 23:43:12
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2016031402100010.html
効果絶大 流れ激変 新幹線 きょう開業1年
【上】ホームに勢ぞろいした北陸新幹線の(手前から)「つるぎ」「かがやき」「はくたか」=JR金沢駅で(泉竜太郎撮影・魚眼レンズ使用)【下】観光客らで混雑するコンコース=13日、JR金沢駅で(西浦幸秀撮影)
写真
 北陸新幹線の長野-金沢が延伸開業して十四日で一年を迎えた。鉄道で四時間ほどかかっていた金沢-東京間が最短約二時間半で結ばれた時間短縮効果は大きく、首都圏と北陸との交流人口が拡大。北陸の各地は首都圏からの観光客でにぎわっている。一方、減少した航空機利用や大阪までの延伸に課題は残る。(中平雄大、曽布川剛)

 JR西日本によると、昨年三月十四日の開業から今年二月末までの北陸新幹線の利用者数(上越妙高-糸魚川間)は九百万人弱で、前年の在来特急の二・九七倍。月別では昨年四〜十一月は八月を除いて三倍超で推移。十二月以降は二・四〜二・八倍と落ち着きつつあるが、金沢支社は「昨年は開業の数カ月前から北陸への注目が集まり利用が伸びていたため」と、勢いは衰えていないと分析する。

 金沢駅からのタクシー配車件数は昨年十一月まで前年比六割増で推移。十二月以降も二〜四割増を維持する。金沢市内の主要観光地は兼六園の昨年の入場者数が前年比五割弱増え、近江町市場やひがし茶屋街も歩行者が目に見えて増えた。輪島朝市(石川県輪島市)や瑞龍寺(富山県高岡市)でも三〜七割増えるなど、開業効果は北陸地域に着実に広がる。

 航空路線は苦戦を強いられている。ビジネス客を新幹線に奪われ、北陸と東京を結ぶ航空機利用は激減。小松、富山の両空港で羽田便を運航する全日本空輸は今月二十七日から十月二十九日までの夏ダイヤで一日六往復から四往復への減便を決めた。

 新幹線の大阪延伸は、二〇二二年度内の開業を目指す金沢-敦賀間の用地取得率が二月末時点で石川48%、福井12%。楽観視はできず、両県は引き続き取得に全力を挙げる。金沢などのにぎわいは未着工区間の敦賀-大阪間のルートをめぐる議論にも火を付けた。昨夏から始まった与党内の議論で北陸三県や関西の各自治体、JRの思惑が絡まり、綱引き状態が続いている。


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